世の中暗いニュースも沢山ある現代ですが、先日ヅカオタにとっては一年に一度の楽しいニュースが舞い込んできましたよね。
そう、107期生の卒業式及び芸名の発表です!
宝塚音楽学校の卒業式の様子は例年通り地上波等で報道されましたが、その内容はこのご時世に対応したこれまでにはないものとなっており、少し物寂しさは感じたもののこれから舞台人としてご活躍される希望を胸いっぱいに抱えた初々しいタカラジェンヌさんの面々を見てもはや我が子のような気分で涙ぐんで見てしまいました。
さて、そんな新たなタカラジェンヌさん達ですが今回はその中でも姉妹がおられる方々をピックアップしてご紹介していこうと思います。
姉妹ジェンヌさんは過去にもご紹介していますが、今回新たに増えたということで皆さんも改めて要チェックしていきましょう。
こういうの作ってくれる人、有り難い・・・・。
新たに誕生!107期生の姉妹ジェンヌさん
入団時の成績上位者順にご紹介いたしますが、まずは9番の和波煌(かずは こう)さん。
お姉さんは雪組104期生の蒼波黎也さんになります。
姉妹揃って芸名に「波」という文字を選ばれているのはあえてかな、と予想されますね。
蒼波さんは身長175cmと高身長で整ったお顔立ちや入出でのファッションも下級生ながらステキな方ですが、妹である和波も負けず劣らず高身長に整ったお顔立ちということで男役さんとしての今後がとても楽しみな方となっております。
お次は21番の世奈美蘭(せな みらん)さんです。
とっても愛らしいお名前ですが男役さんです。
お姉さんはこちらも雪組で103期生の紗蘭令愛さん。
このお二人も芸名に「蘭」という文字が入っています。
やはり姉妹だと同じ文字を芸名に入れたくなるものなのでしょうか?
歴代でも同じ文字を入れている方は多くおられますし、姉妹で同じ組になることはないですが繋がりを感じられて良いですよね。
ちなみに紗蘭さんもお名前は可愛らしいですが男役さんで、姉妹揃って可愛らしいお名前の男役さんというのも珍しいですよね。
最後にご紹介するのはシュッとした涼しげなお顔な36番の朱涼(あかね りょう)さんです。
お姉さんはこちらは星組104期生の世晴あささん。
今回ご紹介する3人共姉妹共々男役さんということで、なんだから縁がありますね。
一見このお二人の芸名は何も繋がりがないように見えますが、実はお二人とも本名の文字をとってつけたお名前なんです。
すみれコードがありますので、あえてどんなお名前かはここには明記しませんが、お二人とも本名もとても大切にされている様子が伺えますね。
気になる方はお二人の音楽学校時代のパンフレットを是非お手に取ってお名前を確認されてみて下さい。
やはり107期生の姉妹ともなるとお姉さんと言えどもまだまだ下級生で可愛らしいですよね。
それと同時に107期生の姉妹もまだ3桁の期なのか…という時の流れに驚きつつもあります。
とってもお顔立ちが整った方が多くおられる107期は「豊作の年」なんていう風に言われている方もいるくらいだとか。
もちろんどの期も素敵な方ばかりですが、これからのスターさんを見出すためにも107期生の文化祭パンフレットを購入してチェックしておくといいかもしれませんね!
個人的な感想ではありますが、107期の皆さんは割と芸名にひらがなを使用されている方が多いように感じました。
年々ジェンヌさんは増えていっているわけですから、歴代の皆さんと被らないようにと配慮しつつもこれからの自分の新たな名前ともなる芸名を考えるのは本当に大変なことだろうな…と思います。
これから初舞台からの組配属まで時間がありますが、107期の皆さんも歴代の諸先輩方のような素晴らしい舞台人となってくださることを心から願っています。