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ひとりっ子ジェンヌをピックアップ

宝塚歌劇についての雑記

舞台で輝くタカラジェンヌの家族構成が気になってしまうのはファンのあるあるかと思います。

男役さんなど男兄弟に囲まれて育ったたという人もいれば、下級生の面倒見のいいジェンヌさんが長女だと知ると、長女っぽいな~と思ったりだとか。

そんな中で今のトップさん、及び番手付きのジェンヌさんに一人っ子が数人もいることに気付きぜひ取り上げてみたいと考えました。

日本の家族構成の割合でも、一人っ子は約2割程しかいないそうです。

筆者自体も一人っ子ですので一人っ子ならではの特性なども踏まえて取り上げてみたいと考えています。

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①月城かなとさん 月組トップスター

月城さんに関しては、媒体などで一人っ子であると知る前から勝手に直感でめちゃくちゃに一人っ子っぽいと感じておりました。

・人見知り

・マイペース

・独り言をよく話すイメージ

・普段の話し方がおっとりしている

・恥ずかしがり屋さん

他にもいくつかありますが、ざっとこんな印象です。

よく“立場が人をつくる‘’と言いますが、きっと月城さんは宝塚に入ってここまでの地位に上り詰めたからこそ、トップスターらしい堂々とした今の月城さんがあるのだなと感じます。

②彩風咲奈さん 雪組トップスター

彩風さんに関してもメディアなどでのお話を聞く限り、かなり一人っ子要素が強いです。例えば何事にも‘’自分に対する‘’こだわりが強いといったところです。こういうとナルシストみたいに聞こえますが、そういう訳ではなく‘’自分自身をよく知り、自分を大事にできる人‘’という印象です。

グラフなどでプライベートのお話を聞く限り、かなり美容や健康などにこだわっている様子や、「家ではダラダラしない」など自分に厳しいストイックタイプだと感じました。

   

③朝美絢さん

一人っ子特有のマイペースさがないところから、個人的に朝美さんは弟とかがいそうだなと思っておりましたので、初めて一人っ子だと知った時かなり意外でした!

性格も、負けず嫌いで、真面目で一生懸命なところが、マイペースな人が多い一人っ子のイメージとは異なりますが、そこもまた朝美さんの魅力です。

④鳳月杏さん

ちなつさんも、学年がだいぶ上だからか最近はイメージが薄くなりましたが、昔はかなりおっとりしている印象でいかにも一人っ子ぽいなあと感じておりました。

平和主義そうな所や、自分の芸をストイックに磨いている所がまさにそうです。

普段、誰かと話している際の穏やかな口調なども一人っ子ならではに感じますし、そこが魅力的ですよね。

このように取り上げてみますと意外と多い一人っ子ジェンヌ。

少し前では、明日海りおさん(前花組トップスター)、愛月ひかるさん(前星組2番手スター)などもでしたね‼︎

それにしても、雪組、 月組共に、トップと2番手の1、2コンビがどちらも一人っ子同士なんてかなり珍しいことですよね‼︎

きっと家庭内では競争などもなく穏やかに育ってきたであろうに、まだ10代の頃から親元を離れ、集団生活を経験し、競争社会で生き抜いてきた皆さんを同じ一人っ子として本当に尊敬してしまいます。