宝塚ファンの皆さん、こんにちは。
今日はLDHと初コラボした、真風涼帆スペシャルリサイタル『FLY WITH ME』千秋楽の観劇レポをしたいと思います。
東京有明ガーデン敷地内にある、国内最大の劇場型ホール「東京ガーデンシアター」で開かれたゆりかさん(真風涼帆)の初コンサート。
EXILE、三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEなどを生み出したLDH JAPANのライブ企画を手掛ける「TEAM GENESIS」のプロデュースで新たな宝塚の魅力を発見することができました!
※ここからはネタバレ、個人的な見解を含みますのでご注意ください。
真風涼帆機長の飛行機で東京に到着!
まずは、芹香斗亜と潤花達が客室乗務員に扮し、機内アナウンスで会場を盛り上げます。
その制服姿が、とにかくお洒落でカッコ良くて可愛い!
そしてサングラスを掛け、椅子に座った機長ゆりかさん(真風涼帆)が登場します!
“清く、正しく、美しく♪”と歌うゆりかさんの『FLY WITH ME』の歌詞に、LDHサウンドらしいスピード感とカッコ良さを備えたリズムで、ゆりかさんの肩に手をかけながらその周りを踊るかのちゃん(潤花)が凄く可愛くて印象的でした!
こんなエアラインがあったら、ぜひ搭乗してみたいです!
因みにこのステージに出演していた宙組メンバーのは、みんな愛称で紹介され、LDH風のライブ感溢れるもので、会場を熱く盛り上げていました!
“ペンライト、フラッグ、タオル”は三種の神器!
ペンライトは、1.BLUE→2.WHITE→3.RED→4.FLASH(チカチカ光)の4色に切り替えができ、会場モニターで何色をつけるのかが表示され、それに合わせて一緒にライブを盛り上げることが出来ました!
フラッグは『SOARIN’-Welcome to Sky Garden-』の曲で使用しました!
Twitterでフラッグの振付けを見ることができるので、ぜひ一緒に踊ってみてください!
因みに宙組公演『Délicieux!(デリシュー)』振付け本番の時は、最初から最後まで宙組メンバーが一緒に踊ってくれましたが、今回は最後の『カモンカモンカモンカモン“エンジェル”♪』の所は違う動きをしていたので、予習しておいてよかったです。
ここの“エンジェル”というのは、ステージを観にきた私たちファンのことだそうですよ!
もちろん宙組生がタオルを振り回している時は、私も一緒に振り回しましたよ!
『HiGH&LOW-THE PREQUEL-』のフライングステージ!
実はこのステージで次回公演作の演出がありました!
セリフはうろ覚えで定かではありませんが、ゆりかさんの“てめぇらいくぞー”と言う掛け声を皮切りに、皆それぞれの役になりきって登場。
キキちゃんのピンクのサングラスに、杖を持ったROCKYもカッコよく、ここでは紹介しきれないくらいハイロー(HiGH&LOW)の世界を見せてくれました。
この後作品紹介のトークもあり、ゆりかさん演じるコブラがなぜ無口になったのか、その真相が宝塚で明かされるそうです!
少し先になりますが、早く劇場まで足を運んで、この続きが観たいです!
・『FLY WITH ME』千秋楽がBlu-rayとして発売されます!
この圧巻のステージは、たった3日間で終了してしまいました。
公演日初日の前日には、座席の追加販売をしていましたが、ちょっと対応が遅かったと私は思います。
でも安心してください!本日レポした千秋楽が、Blu-rayとして発売が決定しております!
ここではレポートしきれなかった、ゆりかさんが男役になるまでの歴史パロディや、潤花のモノマネ、LDHのカーバー曲など、盛り上がること間違いなしです!
EXILEの曲で有名な『Choo Choo TRAIN』のダンスも宙組生でしておりますので、ぜひお買い求めください!
もちろん『シトラスの風』や『TAKARAZUKA FOREVER』など御馴染みソングもありましたよ!
現在ネット上などで詳細情報はありませんが、ゆりかさんがステージ上で発表していたので、その進捗状況を待ちたいと思います。
新たな挑戦をし続ける宙組を、これからも一緒に応援していきましょう!
―ふーてんリリィ―