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宙組問題のタイムリミット迫る

宝塚歌劇団の宙組に注目してみますと、本日で花組のトップコンビ退団公演も終了し、次に月組トップコンビの退団公演が始まる。

宙組の皆さんも稽古を開始される時期が迫っているということですが、問題は次の演目が何になるかまだ発表されていない。

公演の不透明さ

予定されていた『FINAL FANTASY XVI』の公演は中止になりました。

そしてもう一つの演目は宝塚歌劇百十周年を祝う『宝塚110年の恋のうた』。

しかし、このような不確かな状況で、どのようにして盛大な記念演目を成功させるのか、多くの方が疑問に思っていらっしゃるでしょう。

関係者からの情報がない問題

ここにきて、宙組上級生関係者からは一切の声明がなされていません。

このままでは、本当に舞台に立てるのかどうか、疑問を抱かざるを得ません。

個人的には、このような状況では、舞台を見に行く気にもなれませんし、支持する気持ちもわきません。

上級生関係者の声明を望む

上級生関係者には、明確な意向を表明していただきたいと願っています。

彼女らの心からの言葉を聞いて、今後も応援するかどうかを決めたいものです。

トップスター退団とファンの減少

さらに、花組と月組のトップスターが相次いで退団される中で、宝塚に対する情熱も薄れるファンも多いように感じます。

トップスターの退団は、ファンの減少に直結し、宝塚への熱意の低下を招いているようです。

宝塚の未来に立ち込める暗雲

宙組の解決されていない問題に加え、宝塚音楽学校の受験者数の減少というニュースもあり、宝塚の未来に暗雲が立ち込めているように思います。

誠実な対応を期待

宙組の問題にどのように対処されるか、今は大きな転換点に立たされています。

ここはひとつ、誠実な対応を期待したいと思います。

宝塚の未来を憂えるすべての人々のためにも、適切な方法でこの危機を乗り越えていただきたいと願っています。

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