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宝塚歌劇ノート・宝塚ブログ

花組千秋楽客席から嗚咽が・・・

今回、ご縁をいただきまして、宝塚大劇場でのトップコンビ退団公演の千秋楽に行ってまいりました。

劇場内は白い装いのファンの方が多く、それだけで、あ〜今日が最後なんだな〜という寂しい気持ちが込み上げてきました。

アルカンシェルも回数を重ねてきて、より深めており、とても感動的な作品になってきていた。

専科の輝月ゆうまさんも歌もお芝居もより深みを増し、一樹千尋さんのぺぺの歌も素晴らしく華を添えて専科の素晴らしさを再認識した。

アルカンシェルの一幕、フィナーレから感動で、、そして、サヨナラショーの前に組長が柚香光さんのお手紙を読みあげる。

この流れで、もう涙がずっと流れ続けた。客席からはあちらこちらから嗚咽の声が聞こえる。

劇場で退団の千秋楽って初めてだったけどこんなにみんな嗚咽するほど、泣いていたの??とびっくりでした。

柚香光さん率いる花組さんの大劇場最後の日に立ち会えたこと、あたたかい空気の中に入れたことが本当に幸せでした。

サヨナラショーは、本当に幸せと寂しさとか混じり合う。

星風さんのアナスタシアも素晴らしかった。花組で聞けてよかった。まどかさんが幸せそうで本当によかった。

そして、最後の大階段を降りてきてのご挨拶。

柚香光さんのお花渡しは、元花組のマイティ。きてくれたね。

マイティの名前が呼ばれた時は、客席からどよめきが起こっていましたね。

そして二人のハグ。見たかった!・・・という瞬間でした。

それにしても、柚香光さんのご挨拶。柚香光さんはなぜ、あんなに、言葉の使い方がお上手なんでしょうか?

優しい美しい言葉の選び方が本当に素敵です。

本当に素晴らしい、あたたかい、いい千秋楽でした。

大千穐楽までどうか駆け抜けてください。

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