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宙組公演『宝塚110年の恋のうた』観劇レポ

観劇レポ

先日ご縁があって、宝塚歌劇団の宙組公演に行ってきました~!

今回の公演は、宙組トップスター芹香斗亜さんの退団公演。今日はその感想をゆるっとシェアさせてくださいね。

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『宝塚110年の恋のうた』

宝塚の110周年を祝うこの作品、和風テイストなのにモダンでポップな要素が満載!

テーマは恋で、時折クスッと笑える場面もあって、肩の力を抜いて楽しめる内容でした。


恋愛のいろんな形が描かれていて、シーンごとに魅力たっぷり。時代を超えたラブストーリーが絡み合う展開には、思わず「おおっ!」と新鮮な驚きが。


昔懐かしい宝塚の名曲から、ちょっとポップな現代風の曲まで幅広く楽しめました!歌声の美しさが本当に心地よくて、耳が幸せでした。


和のしなやかさとモダンなダンスが絶妙にミックス!全体の統一感と、一人ひとりの個性が光る場面がとにかく素敵でした。


和服もドレスもとにかく華やかで目が釘付け!デザインの細かさや色使いのセンスが素晴らしくて、ついつい衣装にも見惚れちゃいました。

『Razzle Dazzle』

ジャズのリズムに乗せた作品!笑いと感動がギュッと詰まっていて、観客も一緒に盛り上がれる感じが最高でした。客席降りもあり。


ジャズのノリに合わせたダンスは、見ているだけでワクワク!スピーディーでコミカルな動きに、自然と笑顔になっちゃいました。


絶妙なタイミングのコメディタッチな演技も素敵。客席降りやラストでは観客席も一体感があってよかったです。

本当に素晴らしかったですが、もう一度観劇できたらセリフを一つひとつ検証できるのですが、途中で、「あれ?これって芹香斗亜さんの退団公演だっけ?次もあるんだったっけ?」と思うほど、退団を思わせない作品だったように感じてしまった。なんだろ。