元宝塚歌劇団トップスター柚希礼音をご存知ですか?
宝塚ファンなら誰でも知っている伝説のトップスターです。
85期生
1999年に宝塚歌劇団に入団し、
その後、10年後の2009年に星組のトップスターに就任、その後約6年間トップスターとして活躍した男役さんです。
歌、踊り、お芝居と3拍子揃った、身長の高さを生かしたスケールの大きなトップスターさんでした。
また、舞台の男役としての姿とチャーミングな素顔とのギャップが魅力的なスターでした。
歴代トップスターの中でも6年間で11作品という多くの作品を残した。
その後、多くの少女たちが『柚希礼音みたいになりたい』と宝塚音楽学校を目指した。
その中で2007年に宝塚音楽学校に入学し、柚希礼音がトップになった同じ年の2009年に入団した95期生たち。
まさに柚希礼音が3番手、2番手、トップへの道を歩んでいる最中、宝塚を知り、宝塚を目指し、入団まで夢を叶えた少女たちです。
その95期生たちが、入団10年を過ぎた今、振り返ると、新たに一つのすごい伝説が生まれてきた。
95期生の芸名の伝説
それが、95期生の芸名の伝説。
柚希礼音
この名前の一文字を使った95期生たちが全員トップになった。
柚香光
愛希れいか
礼真琴
実咲凜音
芸名の由来は柚希礼音から・・・と公言されている方もいますが、4人ともそうかどうかは定かではありません。
しかし、現実に柚希礼音というトップスターの名前の漢字を使った花の95期生が全員トップになったということだけでも奇跡。
礼真琴&柚希礼音
この柚希礼音の名前をもつ4人の中でも礼真琴については特別。
柚希礼音の憧れて宝塚を目指し、柚希礼音のいる星組に配属され、数々の主演の柚希礼音の役を新人公演主演で演じる。
そして、まさに今、柚希礼音と同じトップスターへの道を歩んでいくことになった。
柚希礼音が宝塚歌劇団に入団した1999年から20年経った2019年の今。
柚希礼音と95期生。この20年間で作り上げたすごい伝説だと思いませんか。