宝塚歌劇団月組の「シアター・ドラマシティ公演/東京建物Brillia HALL公演」の上演作品が決定しました。
主演:鳳月杏
東京での初主演です!おめでとうございます。
シアター・ドラマシティ
2020年2月8日(土)~2月16日(日)
東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
2020年2月24日(月・休)~3月1日(日)
・・・ということで、題名が・・・
デジタル・マジカル・ミュージカル
『出島小宇宙戦争』
作・演出/谷 貴矢
宇宙??戦争????と一瞬、なる・・・よね。
想像が追いつきません。
長崎の出島に、外国人に紛れ宇宙人が忍び込んでいる-。
昨今の江戸の町では、そんな噂がまことしやかに飛び交っていた。
事態を無視できなくなった幕府は、宇宙のことに誰よりも詳しい天文方、カゲヤスに潜入調査を命じる。
樺太を探検し未知の文化との交流経験を持つ御庭番、リンゾウを伴って九州に乗り込んだカゲヤスであったが、そこで待っていたのは驚くべき光景であった。
長崎全体が、奇妙な幻想未来都市へと変貌を遂げていたのである。
出島で出会った女、タキの協力を得て調査を進めるカゲヤスは、この近代技術をもたらしたという謎の西洋人、シーボルトの正体を探っていく…。
誰が宇宙人で、誰がそうでないのか。
何がリアルで、何がそうでないのか。混乱の中でカゲヤスは、ミクロでマクロなスペースオペラに巻き込まれていく。パラレルワールドの出島を舞台にコメディタッチで描く、デジタル・マジカル・ミュージカル。
さあ、キーワードがいっぱい!
和物、宇宙人??
まず主人公の鳳月杏はカゲヤスという人物だな。
そして、宇宙人は、やっぱりあの・・・・宇宙人といえば、輝月ゆうま???じゃないよね笑。
スペースオペラな、パレレルワールドで、コメディ。
鳳月杏にコメディを宛てる劇団。
ちなつさん、間違いなく新境地を開いてくるに違いない。
演出家の谷 貴矢さん、『義経妖狐夢幻桜』『アイラブアインシュタイン』演出の方ですね。
すごいわ〜。
ということで、今回東上初主演ということが決定しましたが、
月組2番手はすでに月城かなとさんに決まっている様で、「別格」の上級生枠・・ということなのでしょうかね・・。