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礼真琴が女役で演じた作品を紹介

注目のタカラジェンヌ

毎朝、タカラヅカニュースを見て1日が始まるのですが、
今タカラヅカニュースの中のコーナー「プリ×プリ ティータイム星組」放送中。

これ、あかん。見すぎて仕事に遅刻するやつです笑。

ということで、「プリ×プリ ティータイム星組」の出演者は以下の通り

礼真琴(95期)
小桜ほのか(99期)
桜庭舞(100期)
二條華(100期)

礼真琴より下級生の娘役さん3人に囲まれている礼真琴を見ていると・・・・

「大人になったな〜」という感覚。

すみません、決して上から物を申しているのではなく、ただただ、母のような気持ち。

「下級生なのにすごい!」という私の見方はいつの間にか、もう完全に変えていかないといけないですね。

そう!もうトップさんになられるんですからね。

娘役3人とこっちゃん。
娘役さんが本当に男役を立てる娘役さんらしい娘役さんだからかもしれませんが、

宝塚の娘役さんと男役さんて、全員同じ女性なのに、こんなにも雰囲気が違うんだと改めて、娘役も男役もすごいな〜思いながら、見ていたのですが、

「あ!!!いやいや、こっちゃん、かわいいヒロイン役もやってたじゃん!」と思い出し、そんな可愛いこっちゃんも見て欲しい!と今回は、礼真琴さんのヒロイン役の作品を紹介したいと思います。

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2014年全国ツアー公演「風と共に去りぬ」スカーレット・オハラ役 

1幕最後の荒れ果てた地で力を振り絞って歌う「明日になれば」は、泣かずには見れない。

本当になにをやらせてもできちゃう人だ。礼真琴というタカラジェンヌさんは。

『なんでもできちゃう人』ってもしかしたら礼真琴さんにとっては言われたくない言葉かもしれないな〜と思いつつ言っちゃってごめんなさい。

気の強い高慢なスカーレットを熱演してました。この当時の礼真琴は、研5くらいかな?今やるともっとすごいスカーレットが見れると思いますね。

あ〜トップになったらこういう役ってもうやらないかな〜?
・・・・と思ったら、月組トップの龍真咲は、トップスター時代にスカーレットオハラ役やってました。

2015年 ガイズ&ドールズ クラブの踊り子アデレイド役

紅ゆずるさん演じるネイサンを一途に愛するクラブの踊り子アデレイド役の礼真琴さんは、まあ、くるくると表情が変わって本当にキュート!

これ見ても思うよ。本当に歌うまい。演技もいい。男役でこれだけ完璧に女役をできちゃうんだな〜と感心しちゃう。

何度も言っちゃってごめんなさいだけど、なんでもできる人だな・・・・礼真琴。

私が宝塚をがっつり見始めたのは、星組は紅さんトップからなので、ちょっと前の作品は、後から鑑賞した派。

ショーブラン役からのアデレイド役を見るという順番でしたから、本当に引き出しの多さに衝撃的でした。

まだ、このころの「礼真琴、知らない〜!』という方は、必見です!!!!!!!!

そのほかにも「ロミオとジュリエット」の愛の役

「怪盗楚留香外伝―花盗人―」の石繍雲

に女役で出演されています。

明日海りおや早霧せいなも下級生から子役や女役をたくさんされてきた。
そういう役がきてしまうことに悩んだことを以前の早霧せいなさんのインタビューで読んだことがあります。

今や二人とも立派なトップさんになり、礼真琴もトップに。

過去のこういう経験が全て自分の引き出しとなり、役の幅を広げていったのでしょう。