宝塚歌劇団雪組の全国ツアー『はばたけ黄金の翼よ』が11月10日に千秋楽を迎えました。
数少ない全国ツアーにも関わらず、初日台風19号の影響で、中止となってしまった公演で、泣く泣く観劇できなかった方も多かったと思います。
はい。私もその一人。
映画鑑賞のように、今日がだめなら明日行こう!というものではなく、
宝塚観劇は何ヶ月も前からチケットを確保して、その日が来るのを本当に楽しみにしている方も多いです。
とにかくその日の観劇を励みに日々仕事しているのですから、「台風のバカヤロ〜!!!」です。
結局、再度観劇チケットは舞い降りず、昨日千秋楽を迎えてしました。
普段はツイッターを覗いて観劇レポを見るたびに、
観劇後なら「だよね〜!だよね〜!」と共感したり、観劇前なら、情報をたくさんもらって、「なるほどー!こんど現場でチェックしよ〜」なんて、観劇の日への妄想が膨らむ楽しさが味わえるのですが、
今回はなんとも寂しく・・・・。
それでも、千秋楽の様子を見ていると、諦めがついて、「あ〜やっぱり、愛に溢れた世界だったんだ。素敵だったんだね」と、次の観劇計画に向けて力が湧いてきました。
こういう情報は本当にありがたい!
毎回どんな感じだったかを妄想するのに役立つ!!
この全国ツアーを最後に、雪組から花組に組み替えする永久輝せあさんと朝月希和さんに向けて、トップ望海風斗さんが二人が出演する花組の公演も紹介してくださるところが、愛ですね。
ひらめちゃんの挨拶も素敵だったんだね・・・。
全組観劇派の私は、組替えが全然寂しくない!組み替えは、栄転!
そのジェンヌさんがもっともっと輝ける場所に行くんだし、もっと世界が広がるんだから!(って明日海りおさんや朝美絢さんも言ってたじゃん)。
いまよりもっと活躍して素敵な二人に会えるもんね。
雪組として最後の公演を見ることはできなかったのは残念だけど、花組公演「DANCE OLYMPIA」「マスカレード・ホテル」で更に輝いた二人に会えることを楽しみにしています!