新型コロナウィルスの影響で、
宝塚歌劇団の3月8日までの休演が発表された翌日
星組の観劇予定だった私は宝塚に宿泊。
せっかくここまで来たのですから
宝塚大劇場周辺をお散歩・・・・・。
今回は休演の日の宝塚駅から花の道を通り
宝塚大劇場の様子の写真を紹介したいと思います。
この様子を見て、宝塚の街が、宝塚歌劇団に支えられている街と
いうことがとても良くわかるのです。
そして、この状況が1週間続くことが、
この周辺のお店を営んでいる方たちにとっては、
休演の打撃が大きいだろうと思うからです。
いつも行列が並んでいて、
入店することをためらってしまう
SOLIOの中にある台湾甜商店。
宝塚駅から花のみちへ行く途中にありますね。
この日は、店内も、空席。
普段は躊躇してためらってしまう私も初めて入店して、
お店の中でゆ〜っくりとタピオカを堪能してみました。美味しかったです〜!
しかし、そのSOLIOの中は、本当に人が少なく・・・・・・
人気の宝塚牛乳のプリンも夕方にも関わらず
たくさん並んで残っている状態でした。
帰りに買って帰りました。
ちなみにこの周辺は、
宝塚大劇場の休演日(水曜日)に合わせて、
お休みするお店が多いのは、
やはり宝塚歌劇団があってこそだから。
この状態が1週間も続くと、
やはりお店にとっては相当な痛手なはず。
それでなくても全国的にも「2月」という月は、
1年の中でも売上が落ちる月ですから・・・深刻です。
宝塚大劇場前
人が少ない・・・・。まあ公演やっていないのですから、当たり前ですが、なんだか休演のお知らせが本当に・・寂しいです。
そして、いつもは人が行き交っている楽屋口・・・・。
ファンクラブに入っていない私は、この屋根のあるところの、
特に入り口に近い場所には、立ったことすらなかったのですが・・・
あまりに誰もいないので・・・・。こっそりとここに立ってみました。
恐らく東京大劇場周辺は、それほどいつもと変わらないと思いますが、
やっぱり、本拠地の宝塚、ムラは違う。
お店を営んでいる宝塚周辺のお店にとって、
この宝塚という場所が、宝塚歌劇団で成り立っている街なのだな〜と改めて感じたわけです。
早く、にぎやかな宝塚に戻って、私も観劇しに、ここに戻ってきたいです。