皆さんは今日は何をされていますか?自粛されて家にいらっしゃる方も。
私も何しようかな〜?なんて思いながらも気になる宝塚歌劇の今。
ついついドキドキしながらホームページを覗きにいっています。
宝塚歌劇団月組での公演が予定されている次の宝塚大劇場での作品は、久しぶりの日本物のレビュー作品です。
『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』
作・演出/植田 紳爾
主演:珠城りょう 美園さくら
本来は2020年はオリンピックの年!ということでそれに合わせて、大々的に宝塚歌劇でも、海外のお客様も喜んでもらえる作品として日本物のレビューだったのでは?
そして、坂東玉三郎氏が初めて宝塚歌劇の監修されるという、ものすごく力の入れている作品なので、私もとても楽しみにしている作品です。
すでにお稽古も進み、宝塚歌劇団公式ホームページにはタカラジェンヌさん達の「キャストボイス」でお稽古の様子もわかってきました。
夢奈瑠音からは、
お稽古は中盤にはいりました。和物のショーはあと一場面の振り付けを残すのみとなりました♪」
紫門ゆりやさんは
今週は主にショーの振り付けがありました!本格的な和物のショーは100周年の公演以来。期待と不安の入り混じる気持ちでしたが、一度始まると、四季を感じる素敵な歌詞や振り付けに「日本って良いなぁ」と楽しくお稽古している日々です
などなど、ワクワクするようなメッセージがたくさん書いてありますので、ぜひ覗きに行ってくださいね。
さて、キャストボイスにも書いてあるとおり、月組では2014年の「宝塚をどり」以来の日本物のショーということ。
・・・・ということで、
#STAY HOME・・・・の今、たくさんの情報が溢れて不安になっていらっしゃる方も多いかと思います。
あ!そうだ!過去の日本物のショーを一気に見ちゃおう!!!!
今日はそういう一日にしちゃおう!!!!
と思ったら、なんだかゆっくり1日家にいられることも有り難く思えてきちゃった。
こんな時は、不安になる情報から離れて、日本物のショーを一気に見るっていう時間はいかがですか?
ということで、今回は、過去10年間で公演された宝塚歌劇団の日本物のショーを一覧でご紹介します。
日本物のショーがどれだけ華やかで美しく、宝塚歌劇団らしいか・・・・
そして、改めて日本の美しさを再認識できます。
過去10年間での宝塚歌劇団で行われた日本物のショー
2010年星組「宝塚花の踊り絵巻」
作・演出/酒井澄夫
主演・・・柚希礼音、夢咲ねね
凰稀かなめ・紅ゆずる・涼紫央
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日本物ならではのチョンパ。一気にテンションが上がるこの手法は大好きです〜!
秋から冬、春へと移り場面が変わっていく展開。
12年星組「宝塚ジャポニズム」
作・演出/植田紳爾
主演・・・柚希 礼音、夢咲 ねね
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日本の芸能の原点、能楽の基礎である“序破急”の概念を取り入れ構成した日本物ショー。序では「和」の心、破では「祈り」の心、急では「抒」の心をテーマとし、華やかに、躍動的に、また幻想的に日本舞踊に乗せて表現。
舞台衣装だけでなく、舞台装置もとても美しくため息もの。これぞ宝塚。
台湾ツアーでの公演に合わせて日本物のショーでしたね。
14年月組「宝塚をどり」
作・演出/植田 紳爾
主演:龍 真咲、愛希 れいか
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宝塚歌劇の日本物の伝統を踏まえながら、伝統の継承だけではなく、挑戦という姿勢をもって構成された作品。
宝塚歌劇100周年にちなんで百花の王・牡丹や、百獣の王・獅子などを題材に構成された日本物レビュー。
16年花組「雪華抄」
作・演出/原田 諒
主演:明日海 りお、花乃 まりあ
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花鳥風月──日本ならではの風雅な趣をテーマに、華麗に格調高く繰り広げる舞踊絵巻。華やかな初春の風情に始まり、夏のきらめく波濤、秋の月、そして雪の華が舞う白銀の世界から桜花夢幻の春の讃歌へと、絢爛豪華な場面が次々に展開されます。現代的なエッセンスを加え、宝塚風にアレンジした日本古来の伝説なども織り交ぜながら、四季の美しさと艶やかさを華やかに謳い上げた日本物レビューの意欲作。
宝塚歌劇団HP
国際的に活躍するファッションデザイナー丸山敬太氏が、衣装デザイン・監修を手掛けます。
18年宙組「白鷺の城」
作・演出/大野 拓史
主演:真風 涼帆、星風 まどか
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絢爛たる平安の都で始まった、白皙の貴公子、陰陽師・安倍泰成と、艶やかに人心を惑わす妖狐・玉藻前の対決は、時を越え、場所を変え、豪壮たる名城「白鷺の城」で終に決着の日を迎える。千年に亘って転生を繰り返しながら、争い、そして魅かれ合う陰陽師と妖狐の宿縁を、時に雅やかに、時に妖しく描く、日本物レヴュー。
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