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月組トップ娘役 美園さくらの魅力について

宝塚歌劇を楽しもう

宝塚歌劇団月組のトップ娘役 美園さくらさん。

先日雪組トップコンビが、退団公演を終えましたが、月組も8月15日にトップコンビで退団してしまいます。

さて、今回は、現在の月組娘役トップの美園さくらさんの魅力や出演作をご紹介します。

愛称は『さくら』『さくさく』で親しまれています。
99期生で、同期に小桜ほのかさん・彩みちるさん・野々花ひまりさん。

2013年に99期生として入団。
初舞台は『ベルサイユのばら』

高い歌唱力でどんどんトップの道を駆け上がっていきました。

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娘役トップへの道のり

2015年『1789』で新人公演で初ヒロインに抜擢。
マリー・アントワネットを熱演。

堂々とした演技で王妃の貫禄や強さ、難しい役を見事に演じていました。

2016年『FALSTAFF』で初ヒロインに抜擢
ジュリエットを熱演。

徐々に宝塚の中で存在感を強くしていきました。

その後も数々の作品でヒロインを演じ、
2018年『エリザベート』で初エトワールに。
愛希れいか退団公演でより注目を集めた公演でした。

娘役トップになってからは別箱公演3作品、
大劇場公演は4作品となる『桜嵐記(おうらんき)』『Dream Chaser』で退団となります。

美園さくらさんの歌唱力

美園さくらさんの魅力は歌唱力・心情を歌で表現する力です。
高音がとても綺麗なのです。声の美しさは台詞にも影響があると思います。

そしてダンスです。
ダイナミックなダンスは人を惹きつけ、虜にします。
振りをおおきく見せることが上手なのではないでしょうか。

お母さんは、オペラのソプラノ歌手。小さい頃から音楽に囲まれて育ったそうです。

歌唱力や表現力は、家庭環境の影響からきているのでしょう。

安定した実力、そして人を引きつける力、オーラがあります。

そして、自分の魅せ方をよく知っていると思います。

宝塚は公演・観客に対する想いがとても強いので自分の見せ方を研究しているのでしょう。

美園さくらさんの歌や演技を見ていると元気になれます。
疲れも何もかも吹っ飛んでしまうのです。

公演を見ている時間が祝福の時間です。

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