宝塚歌劇団星組の退団者7名の発表がありました。
下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。
拓斗 れい(96期)
桜里 まお(99期)
隼 玲央(99期)
桜庭 舞(100期)
きらり 杏(100期)
草薙 稀月(101期)
麻倉 しずく(101期)
2021年5月23日(星組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団
なんだか、多い気がしますね。
2020年は、休演が多く、
公演後に大階段を降りて退団できる機会(?)も当然減ってしまいました。
コロナの影響がこういうところにもでているのです。
2020年度の退団者一覧でも分かる通り、毎年40名近くが退団し、40名の新しいタカラジェンヌが誕生しているのですが、今年の退団者は、15名でした。来年2021年は、多くなるだろうと予想しています。
退団は、ファンにとっては寂しいことだけれど、新しい人生の一歩を踏み出そうとしていたタカラジェンヌさんの門出をコロナというものが、阻んでいたとも言えるでしょう。
それでも、やはり、これだけ一度に多く退団するとなると、入れ替わりのバランスが崩れ、公演への影響も大きいだろうな〜と感じます。