元星組トップスター・湖月わたるさんの退団20周年記念公演『TUMBLEWEED(タンブルウィード)』が、いよいよ11月6日に開幕します。
しかも、最初の会場は宝塚バウホール。
宝塚を卒業して20年という節目に、再び宝塚の舞台へ帰ってくるというのは、ファンにとって感慨深いものがありますね。
今回の公演には、彩凪翔さん、朴璐美さんが出演。
さらに、安蘭けいさん、紫苑ゆうさん、柚希礼音さん、朝海ひかるさん、真風涼帆さんなど、湖月さんとゆかりのある豪華ゲストが日替わりで登場します。
懐かしい顔ぶれとの再会だけでなく、退団から20年を経た湖月さんの現在の姿を楽しめる公演になりそうです。
『TUMBLEWEED』というタイトルに込められた意味
今回の公演タイトル『TUMBLEWEED』。
タンブルウィードとは、乾燥した荒野を風に吹かれて転がりながら移動する植物のことです。
その名前には、環境の変化を受け入れながら、前へ進み続ける姿が重なります。
宝塚を退団してから20年。
湖月さんは舞台を中心に活動を続け、さまざまな作品に挑戦してきました。
今回の公演は、そんな歩みを振り返ると同時に、今の湖月さんを届けるステージとして企画されています。
構成・演出を担当するのは、宝塚時代から縁のある荻田浩一さん。
さらに湖月さん自身が振付にも挑戦することが発表されています。
退団20周年というと、これまでの代表作を振り返る記念公演を想像するかもしれません。
しかし、今回は過去を懐かしむだけではなく、新しい表現に挑戦するところも大きな魅力です。
安蘭けいとの再共演に期待!
宝塚ファンにとって、特に気になるのが安蘭けいさんとの共演ではないでしょうか。
湖月さんが星組トップスターを務めていた時代、安蘭さんは星組の重要な男役スターとして活躍していました。
そして湖月さんの退団後、安蘭さんが星組トップスターに就任しています。
星組の歴史を振り返るうえで、二人は欠かせない存在です。
今回、安蘭さんは11月6日と7日の宝塚バウホール公演にスペシャルゲストとして出演します。
長い年月を経て、同じ舞台に立つ二人。
当時の星組を知るファンにとっては、さまざまな思い出がよみがえる時間になりそうです。
一方、最近宝塚ファンになった方にとっては、かつての星組を支えたスターたちの魅力に触れる機会にもなります。
どのような場面で共演するのか、どんな会話が交わされるのか。
具体的な演出はまだわかりませんが、楽しみな組み合わせです。
柚希礼音、紫苑ゆう、朝海ひかるも出演
今回の『TUMBLEWEED』では、公演地によってゲストが変わることも注目ポイントです。
兵庫公演では、11月6日・7日に安蘭けいさん、8日に紫苑ゆうさんが出演。
東京公演では、11月12日・13日に柚希礼音さん、14日に朝海ひかるさんが出演します。
さらに愛知公演には真風涼帆さんも参加する予定です。
それぞれが宝塚の異なる時代を彩ってきたスターたち。
同じ公演でありながら、出演するゲストによって違った魅力が生まれそうですね。
特に柚希礼音さんとの共演は、星組ファンにとって気になるところ。
湖月さんのトップ時代を知る方なら、若手だった柚希さんの姿を思い出すかもしれません。
年月を経て、それぞれが舞台経験を積み重ねた今、どのような共演になるのでしょうか。
単なる懐かしさではなく、現在の二人だからこそ生まれる舞台に期待したいですね。EPLUS
彩凪翔との共演にも注目
今回の出演者には、元雪組男役スターの彩凪翔さんも名を連ねています。
湖月さんとは異なる時代に宝塚で活躍した彩凪さん。
男役としての経験を持つ二人が、退団後の舞台でどのような表現を見せるのかも楽しみです。
また、声優・俳優として活躍する朴璐美さんが参加することも、今回の公演の特徴です。
宝塚OGだけで構成された舞台とは異なり、違うジャンルで活躍してきた出演者が加わることで、新しい表現が生まれる可能性があります。
公演は朗読劇とショーを組み合わせた構成として発表されています。
芝居と歌、ダンスがどのようにつながるのかにも注目したいところです。
初日には特別な撮影可能カーテンコールも!
今回の兵庫公演では、11月6日の初日にスペシャルカーテンコールが予定されています。
このカーテンコールでは、指定された時間に限り、客席から舞台上の湖月さんを写真撮影できるという特別企画が実施されます。
通常の宝塚公演では舞台の撮影は禁止されていますから、ファンにとってはうれしい企画ですね。
ただし、撮影できるのは主催者が許可した時間のみ。
動画撮影や録音は禁止されており、座席に座ったまま撮影するなどのルールがあります。
公演の記念を写真として残せるというのも、退団20周年ならではの特別な楽しみになりそうです。

