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宝塚各組トップコンビの学年比較

宝塚歌劇についての雑記

宝塚歌劇110周年概要発表会にて各組のトップスターさん達が集結した事は皆さんの記憶にも新しいことでしょう。

雪組の彩風咲奈さんのみはオンラインでの参加ということでしたが、まるでそこに全員が集っているかのような夢のコラボレーションにかなりの期待が抱かれます。

さて、2024年の概要が発表されその場にトップスターさん達が揃っておられたことを考えると来年までは少なくともトップスターさんがご退団される可能性は低いと考えられます。

そうなると中には就任して既に数年経っておられる方もおられるわけですから各々の学年が気になってきますよね。

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花組

花組の柚香光さんは95期、星風まどかさんは100期。(その差は5期)

柚香さんは2019年11月25日付け、星風さんは2017年11月20日付けでまず宙組トップ娘役さんに就任されその後専科を経て2021年7月5日付けで花組のトップ娘役さんに就任されました。

トップコンビとしての期間はそこまでまだ経っていませんが柚香さんは約5年目、星風さんは約7年目となります。

月組

月組の月城かなとさんは95期、海乃美月さんは97期。(その差は2期)

月城さん・海乃さんは2021年8月16日付けでトップコンビに就任されています。

双方約3年目となるわけですが度々退団説が囁かれているだけに今回の記者会見に月城さんがご出席されていた事はファンの皆さんにとっては嬉しい予想が立てられたのではないでしょうか。

雪組

雪組の彩風咲奈さんは93期、夢白あやさんは103期。(差は10期)

彩風さんは2021年4月21日付け、夢白さんは2022年12月26日付けでトップ娘役さんに就任されています。

彩風さんは約3年目、夢白さんはまだ約2年目、更にコンビとしてもまだ約2年目という安定感はあるもののフレッシュなコンビになります。

星組

星組の礼真琴さんは95期、舞空瞳さんは102期。(差は7期)

お2人とも2019年10月14日でトップに就任されています。

約5年目となるトップコンビはもう発表当時から主席コンビということもありレベルの高い技術を持ち合わせたベストコンビ!

礼さんが休養期間に入られることもありコンビでのお姿をしばらく観られないのは残念でなりませんが、復帰作である『RRR×TAKA”R”AZUKA~√Bheem~』が更に楽しみにはなってきますよね!

宙組

最後に宙組の芹香斗亜さんは93期、春乃さくらさんは102期。(差は11期

こちらのお2人はつい先日である2023年6月12日付けに就任されたばかりのフレッシュ中のフレッシュ!

プレお披露目公演である『Xcalibur エクスカリバー』は早くも好評を博しており、今後のお2人のご活躍には期待しかありません。

改めて見てみると5組中3組のトップスターさんが95期生ということに驚きます。

残りの2組も93期生と学年に偏りがあるのも面白いですよね。

トップ娘役さんは1番上級生さんが海乃さんの97期、下級生さんが夢白さんの103期ということでなんと6学年も差があるということにも驚きました。

花組と星組はトップ歴が長いだけ舞台技術であったり安定感であったりトップコンビとしての息の合い方だったりで110周年という記念年の看板になりえることも考えられます。

個人的には話題作を星組にあてている辺り、看板として星組をプッシュしていくのでは?と予想していますがいずれにしても全てのトップコンビの皆さんの益々のご活躍を願うばかりです。