今朝、元宝塚歌劇団月組の龍真咲さんのご結婚のニュースが入ってきました。
特に驚いたわけではないが、「スピード婚」というツイッターのトレンド入りしていたのが、ちょっとびっくり。別に交際4ヶ月ってスピードって感じもないし、やはりまだこの時代でも、「結婚」のニュースって世間では大きなニュースとして取り上げられる事なのかな?って感覚があります。
つい2日前にスカイステージを見ていて、龍真咲さんの映像が出た時、「あ〜懐かしい」と想ってこんなツイートをしました。
初めて見た公演が月組の龍真咲さんがトップの時だったのであまり分からなかったけど、今見返すと龍真咲さんは結構癖の強いトップさんだったのかも。
— lemon_ter (@zukachike) November 18, 2019
そう、私が宝塚を初めて見たのが、100周年の時で、龍真咲さんがトップの時。
だから、宝塚のトップといえば、龍真咲さんでした。
それが、今、いろんなトップさんを見てきて、もう一度龍真咲さんを見ると、(いい意味で)癖の強い、個性的な歌唱とお芝居をされる方だったんだと知ったわけです。
いろんなトップさんを見てきて感じたのは、
宝塚って本当にトップになったそれぞれのタカラジェンヌさんに合わせた柔軟な演出のできる力のある劇団なんだってこと。
「絶対宝塚がこうあるべき!!!!」という確固としたものもある中での柔軟さ。
そういうものをとても感じたことを思い出します。
男役をしていた龍真咲さんですが、退団してすぐにとても女性らしく可愛らしく戻った姿に、
「タカラジェンヌってほんとすごい!!!」と驚愕した私でした。
これからも、龍真咲さんの個性を活かせるような活躍を期待しています。
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