2019年11月、惜しまれつつも宝塚歌劇団を卒業した明日海りおさん(みりおさん)。
現在は研音に所属し、2020年3月にファンクラブを立ち上げました。
ちなみに天海祐希さんも同じ事務所に所属しています。
折悪しく退団後に新型コロナウイルスの感染が拡大し、みりおさんも活動自粛を余儀なくされました。
現在はドラマやテレビ番組への出演、雑誌のインタビューなど、さまざまな場面に登場しています。
NHKで放送された朝の連続テレビ小説『おちょやん』は記憶に新しいですね。
この記事では、ファンクラブ会員の目線から実際に加入した感想をお伝えします。
1 心待ちにしていたファンクラブの結成
みりおさんといえば、在団中から絶大な人気を誇ったOGです。
チケットを取るのは至難の業で、現役時代は一度も会えずじまい。
「せめて退団公演だけは観劇に行きたい!」とチケット争奪戦に参加するも、結果は惨敗でした。
みりおさんの退団後、しばらくの間は何とも言えないさみしさを引きずっていました。
特にひいきにしていたタカラジェンヌでしたから、心にぽっかり穴が開いたような気持ちでした・・・。
(正直なところ、新しい花組に慣れるまではだいぶ時間がかかりましたね)
そんな折に飛び込んできたのが、所属事務所の決定とファンクラブ結成のニュース。
狂喜乱舞したファンは多いのではないでしょうか?
もちろん私もそのうちの1人。迷わず加入すると決めました。
イベントのチケットだって会員枠があれば取りやすくなるし、メンバー限定の特典があります。
こうして待ちに待ったファンクラブは、2020年3月16日にオープンしました。
私はその翌日に加入したのですが、すでに会員番号は5,000番台を突破。
みりおさんの人気は健在でした。むしろパワーアップしているかも?
2 ファンクラブのメリット
ここからは、ファンクラブに加入してよかった点を2つ紹介します。
興味のある方はこちらのURLから⇒https://rio-fc.com/
有料コンテンツが充実している
会員ならではの特典として、下記のものがあります。
・年賀状
・バースデー限定フォト
・フォトブログ
・生配信動画
・会報誌
年賀状は直筆のメッセージ付き!
私は机に飾って眺めています。
バースデー限定フォトはまさしく眼福ですね。パソコンやスマートフォンの待ち受けにピッタリ。
(有料コンテンツなので、SNSへの投稿は禁止)
フォトブログは不定期に更新され、ここでしか見られない写真が満載。
個人的には、おこげちゃんの登場が楽しみです。どうやら飼い主よりも人気があるらしいですよ。
また、舞台稽古の様子やプライベートで作った料理などの貴重な写真もありました。
たまにOGの方々とのショットも出てきますので、ヅカファンなら喜ぶこと間違いなし。
生配信はそれほど多くありませんが、画面越しにみりおさんと会える貴重な機会。
あんなに柔らかい物腰のお方が、舞台ではきりりとした雰囲気になるから不思議です。
そして見逃せないのが会報誌。
みりおさんが赤裸々に語る言葉は、何度も読み返したくなります。
VOL.1では、退団後の想いやオンラインイベントのレポートなどが掲載されました。
『GRAPH』や『歌劇』とはひとあじ違う読み物ですので、気になる人はぜひメンバーになって入手してみては?
『ポーの一族』のチケットをファンクラブ枠で取れた
2021年の冬、あの名作『ポーの一族』が再演されました。
一般枠でチケットを取るのは相当難しかったはず。
しかし、ファンクラブメンバーなら可能でした。
このために会費を払ったといってもいいでしょう。
ファンクラブ枠で8枠ほど抽選を申込み、当選したのは1枠。
かなりの倍率だったことがうかがえます。
チケットを1枚確保できただけでも幸運でした。もしかしたら、年始早々に運を使い切ったかもしれません。
国際フォーラムで幕が開いた時の感動は、今も鮮明に覚えています。
ブルーレイや静止画でしかお目にかかれなかったみりおさんが、目の前で動いていることが信じられず。
今年一番の思い出は?と聞かれたら、間違いなく『ポーの一族』を生で観劇できたことだと答えるでしょう。
それくらい素晴らしかったですね。
もちろん『マドモアゼル・モーツアルト』のチケットも、抽選の申込をしました。
これから結果がわかるので、ドキドキしつつ待っています。
まとめ
今回は、みりおさんの公式ファンクラブについて語りました。
この記事を読んでいるあなたも、もしかしたらお仲間かもしれませんね。
8月には会報誌第2弾が届く予定なので、今からワクワクしています。
それではヅカファンの皆さま、ごきげんよう!