7月11日に宝塚大劇場で幕を開けてから、約3か月半。
朝美絢さんが演じるエドガー、音彩唯さんが演じるメリーベルを中心に、幻想的な世界を届けてきた雪組の皆さん。
その最後の日に、楽しい話題が広がっていました。
それが、朝美絢さんの「ポー語」です。
「ありがポーございました!」千秋楽の挨拶に注目
千秋楽の挨拶で朝美絢さんが『ポーの一族』の「ポー」を使った言葉遊びを披露。
「ありがポーございました」「ごきげんポー」など雪組への思いを伝える場面でも「ポー」を使った表現。
作品のタイトルを使った、なんとも楽しい言葉遊びですね。
『ポーの一族』といえば、永遠の命を持つ少年エドガーの孤独や、切ない運命が描かれる作品です。
そんな幻想的で少し物悲しい物語の最後に、トップスターがユーモアを交えて挨拶をする。
お芝居の世界から、いつもの雪組の温かな雰囲気へと戻っていくような、素敵な締めくくりだったのかもしれません。
Xでは朝美絢さんの言葉遊びを楽しむ投稿も
Xの投稿では、朝美さんが「ポー」をさまざまな言葉に取り入れていたことが紹介。
ファンにとって、トップスターの挨拶は特別なものですよね。
舞台上では役として生きているスターが、最後の挨拶ではご自身の言葉で客席に語りかけてくれる。
公演を振り返る言葉や、組の仲間への思い、そして客席への感謝。
そんな時間には、お芝居とはまた違った魅力があります。
今回のような言葉遊びも、千秋楽の思い出をさらに印象深いものにしてくれそうです。
朝美絢さんらしい、明るい千秋楽の締めくくり
宝塚の千秋楽というと、どうしても寂しさを感じるものです。
長く続いた公演が終わってしまうこと。
大好きだった役とお別れすること。
そして、今回の『ポーの一族』では、専科の美穂圭子さんが退団されるという、大切な節目でもありました。
そんな特別な日に、トップスターが客席を笑顔にするような言葉を届けてくれる。
そこにも宝塚の魅力があるように思います。
感動的な舞台を見届けたあと、最後は少し笑顔になって劇場をあとにする。
そんな千秋楽の過ごし方も素敵ですよね。
『ポーの一族』で始まった新しいトップコンビの歩み
今回の『ポーの一族』は、朝美絢さんと音彩唯さんの雪組新トップコンビによる大劇場お披露目公演でした。
朝美さんが演じるエドガーと、音彩さんが演じるメリーベル。
二人の関係は、作品の中でも大切な部分です。
永遠の時を生きるという幻想的な設定の中で描かれる、かけがえのない人とのつながり。
そんな物語を新しいトップコンビが演じることにも、特別な意味があったのではないでしょうか。
そして、千秋楽を迎えた今、雪組は次の舞台へと進んでいきます。
ひとつの作品が終わる寂しさはありますが、また新しい役に出会える楽しみが待っていますね。
千秋楽の思い出は、これからもファンの中に
宝塚の舞台には、歌やダンス、お芝居だけでなく、出演者の挨拶やちょっとした言葉が心に残ることがあります。
何年たっても、あのときの挨拶を覚えている。
友人と公演の思い出を話していると、ふと懐かしい言葉が出てくる。
そんな経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回の「ありがポーございました」も、2026年の雪組『ポーの一族』を思い出す言葉のひとつになるかもしれません。
作品の名前にちなんだ、ちょっとかわいらしい言葉。
これから『ポーの一族』の音楽を聴いたり、映像を見たりしたときに、千秋楽の挨拶を思い出す方もいそうですね。
雪組の皆さん、千秋楽おめでとうございます。
そして、素敵な舞台をありがとうございました。

