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複雑・タカラジェンヌがオリンピック閉会式に

宝塚歌劇についての雑記

今日オリンピックが閉会した。

20時08分、、国歌斉唱で宝塚歌劇団のタカラジェンヌが登場しました。

花組、宙組、星組トップ3名と娘役トップ、そして、組の主要メンバー。合計20名。

う〜ん。久しぶりにジェンヌさんを拝見できた嬉しい反面、複雑な気持ちでテレビを見ていました。

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コロナと戦い続けている宝塚歌劇団

2020年、2021年とコロナの影響を受けて大変な思いをしてきた宝塚歌劇団。

今回出演しなかった月組、雪組は現在、公演中。

今回出演した3組。

この3組がじつは一番コロナの影響を受けてしまった組からだ。

花組は、大劇場公演が途中中止になり、千秋楽は無観客になってしまったし、宙組だって、星組だって、、、、

そんな影響を受けた3組が、、また、ここに来て出演せざるを得ないなんて。

タカラジェンヌは、悪くない。

上から言われたら従わなければいけないから。

今まで公演を続けてきているタカラジェンヌさんたちが、どんな思いで公演を続けてきているか、、、、。

それを、なぜ、この感染者数が増えてきている東京まで行かなければいけないのか、、、、。

自分たちが感染してしまったら、公演が中止されてしまうという大きな責任を担っているトップ、トップ娘役、誰一人欠けてはいけない主要、選抜メンバーなのに、、、

そして、大してテレビにも映っていないじゃないか、、、、、。

トップ以外、誰だかわからないじゃない。

それなのに、感染者の多い東京まで来て、リスクを負わせるなんて、あってはならない。

早く、歌って、引き上げて〜!!!とテレビの前で祈るしかない。

さすがに、ちょっと劇団にご意見申し上げたい気分です。

あ、、、なんで断れなかったんだろう、、、。