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成績下位からトップになったタカラジェンヌ

宝塚歌劇についての雑記

ヅカファンの皆さま、こんにちは!

宝塚歌劇団では、成績がすべてといっても過言ではありません。

生徒たちは音楽学校時代から厳しい競争にさらされ、切磋琢磨して一人前の舞台人を目指すのです。

トップになるには、やはり成績上位でないと厳しいのが現実。

しかし、そんな常識を打ち破ったOGが存在します。

そのOGとは、今回紹介する檀れい紅ゆずる

努力に次ぐ努力を重ねた末に、トップの座を掴み取りました。

ご存じのファンもそうでないファンも、ぜひ最後までお付き合いください。

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檀れい&紅ゆずるのプロフィール

まずはお二人の経歴をみてみましょう。

檀れい

78期生として入団しました。兵庫県出身。

同期には貴城けい・瀬奈じゅん・大空祐飛などがいます。

音楽学校に合格した当時の成績は最下位。

高校3年生の半ばになってから受験対策を始め、ギリギリで滑り込んだとのことです。

ご本人は「慌て宝塚」と仰っていました。

下級生時代には布団をかぶって涙を流す日々を過ごしたものの、やがて注目されるように。

真琴つばさと湖月わたるの相手役を務め、2005年に退団。

現在は女優として活動しています。

紅ゆずる

88期生の1人です。大阪府生まれの生粋の関西人。

朝夏まなとや鳳翔大などが同期です。

入団時の成績は48番中の47番。いわゆるブービー賞ですね。

音楽好きな一家に生まれ、その影響でミュージカル好きな少女に成長。

テレビでたまたま観た宝塚に憧れ、受験を決意した紅さん。

バレエと声楽を習い始めたのは本番の半年前というから驚きです。

檀さんと同じ研7で新人公演初主演を経験し、そこから路線スター街道を歩みました。

2016年に星組トップスターに就任し、2019年に卒業。

舞台やテレビ番組に出演しています。

遅咲きのトップスターとして名を残せた理由

お二人の経歴を見ると、3つの共通点が浮かんできます。

  • 宝塚を受験する間際に対策した
  • 新人公演のラストチャンスで大役を演じた
  • 最終的には星組のトップに抜擢された

若手の頃に苦労したことは容易に想像できます。

決して諦めず、死にもの狂いで苦手を克服したからチャンスの女神が微笑んだのでしょう。

それだけでなく、キラリと光る要素を持っていたことが幸いしました。

檀さんの場合、生まれ持った美貌が強力な武器となりました。

相手役となった真琴さんは、こう伝えたそうです。

「歌や踊りはうまくなるけど、見た目の美しさは努力しても難しい。だから自信を持ちなさい」

当時の檀さんにとって、これほど心強い言葉はなかったのではないでしょうか。

脚光を浴びる一方で、彼女に対する風当たりは強かったはず。

他にもトップ娘役候補はいたのですから当然でしょう。

かたや紅さんは、持ち前の個性とトーク力が功を奏し「コメディジェンヌ」の地位を確立しました。

関西人ならではのユーモアあふれる人柄は、賛否両論ありつつも多くのファンに愛されたのです。

『ANOTHER WORLD』は、紅さんでなければできない作品でしょう。

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落語噺「地獄八景亡者戯」「朝友」「死ぬなら今」など死後の世界を舞台とした作品をちりばめ、“あの世”で繰り広げる純愛冒険物語。個性豊かな星組メンバーによる抱腹絶倒の落語ミュージカル。大坂の両替商の若旦那・康次郎(紅)が目覚めると、そこは“あの世”…。康次郎は神社の境内で菓子屋の嬢(いと)さん・お澄(綺咲)に一目惚れ、だが...

早口で繰り出される関西弁は、ネイティブスピーカーだからこそ成せる業。

たった3日でセリフを覚えた、というエピソードを小耳に挟んだことがあります。

檀さんも紅さんも、確かに入団時の成績は芳しくなかった。

しかし、必ずしも優秀なタカラジェンヌだけがトップになるわけではないのです。

その前例を作ったお二人は偉大なOGだといえるでしょう。

まとめ

宝塚歌劇団に限らず、世間では数字で判断される場面に遭遇します。

たとえば営業担当やスポーツ選手がいい例でしょう。

いい成績を残せば評価され、そうでなければ肩身の狭い想いをする。

今回とり上げた「逆転満塁ホームラン」のケースはかなり珍しいですね。

誰もができることではありませんが、勇気づけられると思いませんか?

もし辛い出来事があれば、檀さんと紅さんを思い出してください。

それではこれにて〆とします。

ヅカファンの皆さま、ごきげんよう!