宝塚歌劇団星組トップスター「礼真琴さん」が中心となったショー「VERDAD」-真実の音-が舞浜アンフィシアターにやってきました!
歌や踊りに定評がある礼真琴さんがどのような魅力を見せてくれるのか、今から舞浜に思いをはせています。
今回は観劇に行く前の星組公演「VERDAD」-真実の音-について予習したいと思います。
「VERDAD」-真実の音-
「VERDAD」の作・演出は藤井大介先生です。
藤井先生は宝塚歌劇でも、華やかでエネルギッシュなショーを演出しているイメージがあります。
星組公演では「Dear DIAMOND!!」-101カラットの永遠の輝き-や
柚希礼音スペシャル・ライブ「REON!!」、「REON!!Ⅱ」等を演出した先生です。
今回の「VERDAD」も藤井先生らしい華やかで力強いショーになるかもしれませんね。
作品の構成は、どうような感じになるのか
出演メンバーは総勢21名です。
礼真琴さん、舞空瞳さんのトップコンビをはじめ、星組の実力派で屋台骨の「天寿光希さん」。
礼さんと同期で人間味あふれる「瀬央ゆりあさん」。
魅力的な方々が出演しますね。
1幕は宝塚の楽曲が中心
先日放送されたスカイステージによると、1幕は過去の宝塚楽曲が中心になるようです。
星組で公演した作品が中心でしょうか。
驚いたことは「ノバ・ボサ・ノバ」のラスト「シナーマン」を礼さんが歌うとか。
前回、星組では柚希礼音さんがトップスターの時に公演しましたね。
「ノバ・ボサ・ノバ」は体力的にもハードな作品だと聞いたので、再演は難しいかと思っていました。それがここで「シナーマン!」しかも礼さんバージョンで聴けるとは、期待が高まりますよね。
そして星組の大先輩「峰さを理さん」のメドレーもあるようです。
礼さんは峰さんから直接、指導を受けたご経験をお持ちです。
作品ですと「阿弖流為-ATERUI-」や「アルジェの男」の頃になります。
礼さん自身とても影響を受けた方だと言っていました。
そんな大先輩のメドレーに挑戦する礼さんも、楽しみですね。
2幕はカジュアルな雰囲気
2幕は宝塚から離れた楽曲が多くなるようです。
ポップスやミュージカルナンバー、ディスニーの楽曲と盛りだくさんな構成みたいですね。
宝塚では上演していないブロードウェイミュージカルのナンバーがあると嬉しいです。
そして舞浜アンフィシアターということで、ディズニーの楽曲が盛り込まれていることもワクワクしちゃいますよね。
舞空瞳さんが「リトル・マーメイド」のナンバーを歌われるそうです。
アリエルの雰囲気にぴったりですね。
ポスターやグッズにも目がいってしまいます
「VERDAD」で印象的だったのはポスターです。
このポスターの礼さんにキュンとした方も多いのではないでしょうか。
礼真琴さんらしさが全面に出ているポスターは、ただただ「ステキ」のひと言です。
他にも「一緒に撮れる!」ポストカードの写真はクールな雰囲気ですよね。
礼さんのジャケットを肩にかけているポーズはかっこよすぎますよね。
「VERDAD」はスペシャルショーということで、マフラータオルやペンライトもあります。
最近、各公演でペンライトの演出が多くなってきましたね。
「VERDAD」のペンライトは星型で可愛く、星組カラーの「青」がベースになっています。
ペンライトは声を出すことが難しい状況でもテンションあがりますよね。
礼真琴さんの魅力がたっぷりなショータイム
VERDADはスペイン語で「真実」という意味でしたが、REYは同じくスペイン語で「王・国王」という意味があります。
公演解説に「真実の歌・踊り・演技を追求し続け、常に前へと進んでいく礼真琴」とありました。
礼さんのポリシー「限界を超えろ!」と似ていますよね。
星組トップスター(王)を中心としたショーは素敵なショーになりそうです!
Twitter情報では、こっちゃんがトロッコにのって通路を横断するそうです!
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