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雪組『ODYSSEY(オデッセイ)』が復活で期待すること!

宝塚歌劇についての雑記

一度中止になってしまった雪組『ODYSSEY(オデッセイ)―The Age of Discovery―』の上演が決定!

宝塚ファンの皆さん、こんにちは。

宙組の『Neversaygoodbye』の初日がまたコロナの影響で、再延期が決まった中、朗報が入ってきました。

なんと今年1月に上演予定だった雪組公演『ODYSSEY(オデッセイ)―The Age of Discovery―』が大阪梅田芸術劇場メインホールで、今年の7/21(木)から8/7(日)まで上演されることが決まりました!

全公演がコロナのせいで中止になってしまい、一部の心ない人達がこの公演のスチール写真を高額転売し、本当のファンが買えなくなる事態にまで陥っただけに、2月15日に発表されたこのニュースに歓喜いたしました。

そこで今日は、奇跡の復活予定のオデッセイの見どころと、個人的な考察を踏まえてお話ししたいと思います。

※ここからは個人的な見解を含みます。ご理解のある方のみご覧ください。

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海賊王役・彩風咲奈さんのビジュアルが美しすぎる!

このお話しの見どころは、何といってもカリブ海に消えた伝説の海賊船ODYSSEY号が蘇り、個性豊かな仲間たちと大航海の旅に出るという宝塚の演目にぴったりなお話し。

海賊王に扮したさきさんは、ちょい悪感と見目麗しい姿のロン毛姿がカッコいいのでまずは公演ポスターから癒されます。

他の個性的な海賊役との絡みも、男らしくて美しいさきさんが輝くこと間違いなしです!

朝美絢さんは太陽の神アポロン!

中止になってしまった1月の公演であーさは、海賊王であるブルーム(彩風咲奈)を世界の国へと導く、太陽神アポロンの役でした。

宣伝用のスチールでは、あの端正な顔立ちとしなやかな見た目で神様オーラ全開でした。

雪組トップスターのさきさんと、娘役のひらめちゃん(朝月希和) とあーさの3人で、また新たなアングルの宣材写真を撮影してもらい、前よりパワーアップしたファンタジーの世界を演出して欲しいものです。

因みにひらめちゃんは、月の神様セレネを演じ、あーさが演じる予定だった太

陽の神アポロンと共にさきさんを大航海へと導く役です。

あーさとひらめちゃんの太陽と月の神様コンビなら、どんな人でも導かれて旅に出てしまいますね!

雪組生になった和希そらさんは『心中・恋の大和路』

昨年12月10日付で雪組へ組替えになったそら君。

オデッセイと同じ7月に大阪梅田劇場シアタードラマシティ、8月からは東京・日本青年館ホールで『心中・恋の大和路』の主演することが決まりました!

1979年に初演されてきてから、何度も上演されてきた舞台だそうです。

因みに内容が結構ショッキングで、遊女に恋したため、友人に渡すはずだったお金を使い、許してもらったのも束の間、その子を身請けするために、またお金を使ってしまうというお話し。

何はともあれ、そら君の和もの雪組生としてのカッコいい姿で、遊女に恋焦がれる男の役を熱演してもらいたいですね。

もちろんル・サンク特別特集も復活ですよね!?

本来なら2月8日に『ODYSSEY(オデッセイ)―The Age of Discovery―』のル・サンク特別特集が発売されている予定でした。

でも全公演中止になったので、お蔵入りの舞台になると何人かのファンの間では、噂されていました。

そのためか、スチール写真を転売されて悲しい思いをした方も多いのではないでしょうか。

私もその一人なので、7月の舞台写真は、ページ数を増やして堂々と発売して欲しいです。

この朗報をきっかけに全公演の復活望む!

オデッセイは見事公演が復活しましたが、宙組公演『Neversaygoodbye』の初日がまだ、迎えられずにいます。

箱推し(宝塚全組が大好き)の私にとっても、一喜一憂する日々が続いています。

でもそれを吹き飛ばすかのように、決まったこのオデッセイは、全公演を完走し、たくさんのファンをときめかせて欲しいです。

同時にそら君の和もの主演も決まったので、両方楽しみたいですね。

まだまだコロナに振り回されがちですが、スカステやライブ配信なども一緒に活用して、これからも宝塚歌劇団を応援していきましょう!

―Byふーてんリリィ―