スポンサーリンク

留依蒔世さんの退団発表に思うこと

宝塚歌劇についての雑記

宝塚歌劇団宙組の退団者の発表があり、その中の留依蒔世さんの退団にとても残念な気持ちです。

あれだけ実力もあったのに、なぜ、今回退団ということになったんだろう、、、。

もっともっとこれから上に上がって、スター路線にあがっていける実力も存在感もオーラもある人だったのに。

そんなことを考えながら、留依蒔世さんの今までを振り返ってみたいと思います。

スポンサーリンク

留依蒔世さんプロフィール

2011年、宝塚歌劇団に97期生として首席入団。

宙組男役の同期は、秋奈るい、水香依千、朝日奈蒼です。

2012年の阪急阪神初詣ポスターモデルに起用されました。このポスターに起用されたら、もうトップ路線へまっしぐらと言われている起用です。

ちなみに起用された娘役さんはほぼ全員、トップ娘役さんになっています。

そして研6の2017年に新人公演主演は1回のみ。

え?なんでそんなに少ないの???と思ってしまう。

もっと早いうちに新人公演主演が回ってきてもよかったのではと思うのですが、

2012年から2018年までの新人公演期間で
上は桜木みなとさん(95期生)2014,2015年新人公演2回
96期生の和希そらさん 2014のベルばらで新人公演主演
2年下の瑠風輝さん(98期生)が研4で新人公演初主演から、その後4回の主演を取っています。

なんだか、ちょっと挟まれちゃった感じがしますよね。

最近では、女役もやり、圧倒的な存在感で、どんな役でもできるし、外部のミュージカル界に出ても十分に活躍できる人だなと思うほどのジェンヌさんです。

う〜ん、もったいない。こんな逸材を宝塚歌劇団が手放してしまうなんて、、、、、。

うまく組替えしたら、2番手、トップもいける人だったのにと思わずにはいられません。

いや、もしかしたら、最近のご活躍で、ご本人が外の世界に目を向け始めたのかもしれませんね。

だって、観ているファンでも、「外部でも活躍できる!」と確信したファンも多いハズ。

実力者の退団

首席入団で、優れた芝居心や抜群の歌唱力、ビジュアルがあっても、その時のタイミングや、学年の近いスターさんたちの存在でどうしても、路線から外れることもあるのが、宝塚歌劇団の厳しいところ。

運もありますよね、、、、。いや、ホントなんとかしてほしかったわ、、、、。

花組の音くり寿さんも今回の大劇場公演で退団されます。

実力あるジェンヌさんがトップにならずに退団されていくのは本当に残念でなりませんが、外部での活躍を願っています。