宝塚歌劇団雪組の梅芸での公演『心中・恋の大和路』の7月26日公演の中止発表。
続いて、
7月28日(木)11時公演、15時30分公演 までの中止発表。
当日での中止発表は、記憶によると108期生の初舞台中に起きた時以来、2回めかしら?
当日発表になると、本当に、その日のために宿泊して楽しみにしているお客様のことを考えると本当に胸が痛みますね、、、、。
当然、宝塚歌劇団のチケットは、簡単に取れるようなチケットではないので、何ヶ月も前からチケットを取り、ホテルの予約や航空券の予約も完璧にして、当日を迎えるお客様が多いので、なんとかならないかしら、、、、という思いもあります。
しかし、お客様のことを思うと同時に、タカラジェンヌさんたちのメンタルも心配になります。
毎回PCR検査を受けなければいけない状況の期間が長くなり、
自分が当日具合が悪くなり、多くの人に迷惑をかけてしまう可能性が、毎日続く、、という、普通の人では想像できないくらいの、恐怖感もあるでしょう。
そんなメンタル状態が2年以上という長期間、続いている状態であるジェンヌさんたち。
ここまでくると、本当にジェンヌさんたちのメンタルが心配になります。
コロナの前でも、毎日毎日公演が続き、華やかな世界の裏には、本当に体力的にハードなお仕事だな、、と感じていましたが、それ以上にこの2年間のタカラジェンヌさんたちは、
街を歩けば、目立つ存在となり、外出が自由にできない状態となり、気分転換の外食すら許されない状況。
お稽古中は、ハードなお稽古の中でも常にマスクをしなければいけない、、、、。
こんな過酷なお仕事でありながら、舞台に立ったら、多くのお客様に元気を与えていくお仕事、、、。
いやいや、本当に、メンタル大丈夫だろうかと、こういう期間が長くなるほどに心配担ってきます。
ファンとの交流もなくなり、舞台に立っている姿しか拝見できず、実際にお会いできる機会も少なくなり、本当に心配ですね。