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週刊文春の宝塚歌劇団記事について思うこと

宝塚歌劇についての雑記

哀しい事に最近週刊文春にて宝塚歌劇団を取り上げた記事が掲載されていますね。

以前宙組が『MAKAZE IZM』の公演期間中だったこともあり、トップスター真風涼帆さんが触れられた事も記憶に新しいことかと思います。

実際に観劇されていなかった方でもその日は様々な観劇されていた方々がレポをTwitterに投稿されていたものを目にしたのではないでしょうか。

酷い記事ではありましたが、その事があって改めてタカラジェンヌさん達の作品や劇団やそして私達ファンのことをとても大切に考えていて下さっているということが再確認できたのは嬉しくもありました。

が、まさかのまたもや宙組に対する記事の掲載…。

劇団からの声明を読む限り記事に対して強い憤りを感じておられるのも読み取れました。

事前に送られてきた質問状に対してもきちんと対応した上でのこの記事ということはとてもじゃないですが真摯な対応とは言いかねると個人的にも感じました。

前回に引き続き「関係者の証言」とされていますが、劇団としてはそれは強く否定しています。

実際のところ真偽の程はわかりかねますが、劇団の把握している関係者とそのタレコミをした本人の認識している関係者の定義が異なっているというのが本当のところなのではないかと考えています。

そしてその関係者と己を名乗っている人物は確実に宙組に関連していることも簡単に予想はできます。

標的とされているタカラジェンヌさん達は主にトップスターさん・トップ娘役さん、そして次期と予想されている方になっていますよね。

真風さんと潤花さんの退団発表があり、現在は次期宙組トップコンビの発表を今か今かと待ち構えているタイミング。

あまりにもタイミングが悪いというか良いというか…。

見計らっているとしか思えません。

1ファンである我々が犯人捜しをするべきものではないと考えていますが、標的にされている方々そして何故かそこまで標的にされているのに外されている方々を加味すると邪推してしまうファンも出てきます。

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仮に本当にその邪推が正しいのであればその方々にとっても全くもってプラスの出来事にはなっていませんし、なんなら今後の進路にも大きく関わってきます。

全員というわけではありませんが、多くのヅカオタにとってご贔屓さんがいつかトップに…!と願う人はいます。

そしてそのために観劇や会に入会したり、そこでグッズを購入したりお手紙を出したり…と様々な方法で応援をしてご贔屓さんを支えていっていることと思います。

その行為はとても美しく、正しいファンの姿勢と思っています。

が、仮にこういった他者を攻撃するといったような手法を取るというのはその姿勢の正反対に位置します。

どう考えてもご贔屓さんのためにはなりませんし、なんならその後ずっとその噂がその方について回ります。

それが一体どういうことなのか。

なんの意味になるのか。

今一度考えていただきたいものです…。

とにかく今は少しでも早く原因究明がなされた上で劇団は公表はしなくていいので解決へと向かってくだされば…と願うばかりです。