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宝塚歌劇団・人生初のSS席からみた景色

宝塚歌劇についての雑記

宝塚歌劇団の公演。念願だったSS席チケットをゲットしたので、観劇に行って来ました。

初めて手に入れたSS席の感動が大きすぎたので、この感動をお伝えしたいと思います。

あくまでも「個人的な感想」なので、SS席ってそうなんだ、SS席ってそうだよね、なんて思っていただけたら嬉しいです。

今回は、SS席から見えた景色についてご紹介しますね。

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︎SS席での観劇は「うたかたの恋」

宝塚大劇場にて、ローソンチケット貸切公演のSS席チケットに当選しました。

当選したのは、前から7列目。

SS席でも一番後ろの席でしたが、SS席には違いありません!

当選の結果通知を見て、思わず叫んでしまいました。

今回の花組さんの公演は、柚香さんと水美さんの「れいまいコンビ」が見られる最後の公演です。

しかも、2番手羽根を背負った水美さんの花男としての最後の公演です。

何がなんでもチケットが欲しいと思っていた公演だったのに加えて、SS席に当選だなんて夢のようでした。

SS席はオペラグラス不要

自宅を出るギリギリまでオペラグラスを持っていくか悩んでいました(笑)

結果、持って行かないことにしましたが、全く問題なく観劇できました。

銀橋に出てくる花組の皆さんのお顔が、はっきり見えました。

「れ、れいちゃん美形すぎる!」

「まどかちゃん、お人形みたい!」

「みなみさん、ウインクしてくれた!」

なんて、心の声がダダ漏れしました。

舞台上の皆さんの表情もとても良く見えるのですが、銀橋に出てくるとさらにさらにはっきりお顔が見えるんです!

オペラグラス無しで、花組の皆さんの表情がはっきり見えて、舞台全体も楽しめるなんて最高という表現のほかに何もありませんでした。

SS席は楽しみがたくさんある

SS席に座ると、ほかの席種では味わえない楽しみがたくさんありました。

まずはご贔屓様をしっかり追いかけてしまうわけですが、舞台上にいない時は他に目を向けてみました。

メインで話している人の後ろでも、ちゃんと会話していることもわかりました。

センターにいてもいなくても、舞台上にいるすべての人が小芝居をしている!

持ち手のついた風船を手のひらに乗せて、風船が倒れないように遊んでいるお二人を見かけて、なんて可愛いんだ!と思いました。

メインキャストさんたち以外の演技まで、細かくしっかり見えるので楽しさ倍増なんです。

舞台に全力で取り組んでおられるタカラジェンヌの熱気を身近で感じることができるSS席は、本当に圧巻です。

SS席は、明るさが違う

他のどの席よりも、明るいと感じました。

最初は気のせいかな?と思ったのですが、一緒に観劇していた人の手元が光っていたんです。

「え?スマホ見てる?」って思うほど明るかったんですよねぇ。

SS席だと、他の席よりも強く舞台からの光を感じることができるんだと思いました。

ミラーボールから放たれるキラキラの光も、SS席はたっぷり浴びることができます。

眩しいくらいの光に包まれて感激できるSS席は、最高でした。

SS席は、一体感がすごい

光を受けるだけじゃないんです。

パレードの時に思ったんですが、ステージというステージ上に全ての組子さんが並んだときが圧巻です。

今回のフィナーレは、シャンシャンではなく白い手羽根を持って皆さん登場されました。

SS席の場合、フィナーレで舞台に勢揃いしたときは正面だけじゃなく左右にタカラジェンヌが並ぶんです。

まるで自分も舞台にいて、手羽根で皆さんに仰いでもらっているような気分になりました。

まとめ

人生初のSS席観劇は、感動の連続でした。

明るい光と、キラキラのオーラに包まれての観劇で、いつもよりも夢の世界に浸る時間を長く体験させてもらいました。

千秋楽のトップスターさんたちが、「皆さんに会いたかったんです」「舞台を楽しみにしてくれるお客様がいるから」とよく言われます。

宝塚の舞台を大切にしているタカラジェンヌさんたちの気持ちが強く強く伝わりますよね。

今回、SS席での観劇を体験したことで改めて宝塚が大好きになりました。

これからも全力で宝塚を愛していきたいですね。

個人的な感想でしたが、ここまで読んで頂いてありがとうございました。