宝塚歌劇団星組、瀬央ゆりあさんの専科への異動が、先日発表されました。
最近の瀬央さんの言動、特に「宝塚カフェブレイク」でのご発言で『1789 －バスティーユの恋人たち－』での退団はないと信じていた筆者ですが、宝塚Pocketからの通知を見てしばらく動けなくなってしまいました。
水美舞斗さんの専科異動でピンと来るべきだったのかもしれません。
この動きはかつてのスター専科、スター渋滞の77期を思い起こさせます。
スター専科発足当時は、ファンからの評判が非常に悪く、今のようにSNSが発達していれば大炎上事件になっていたと思います。
けれど今となって振り返ってみれば、悪くない試みだったのではないかと感じています。
そこでかつてのスター専科を下敷きに、今回の人事について語ってみたいと思います。
