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振付師・羽山紀代美先生最後の振付作品

宝塚歌劇についての雑記

先日、ヅカオタそして宝塚歌劇団にとっても悲しいニュースが発表されました。

振付師・羽山紀代美先生の訃報…。

実は羽山先生は1961年に宝塚歌劇団に娘役さんとして入団された47期生です。

初舞台は月組公演『春乃踊り/サンタンバンク』、翌年の1962年に星組に配属されています。

1973年に退団されたのですがダンスを得意とされていたためそのまま劇団からの打診もあり振付師として宝塚に貢献し続けてこられました。

そんな羽山先生の振付師としてのデビュー作は1975年の月組公演『恋こそわが命/イマージュ』です。

月組で初舞台を踏み、月組で振り付けしとして再びデビュー。

なんだか運命のようなものを感じますね。

羽山先生を振付師としてもご存知かと思いますが、他の所でも見たことのある方もおられるかと思います。