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真風涼帆さんの今後&宙組の動向を予測!

宝塚歌劇についての雑記

宝塚歌劇団宙組の真風涼帆さんが2017年にトップスターに就任し、4年目に突入しました。

通常なら3年程度で退団するのが相場ですが、真風さんに関しては退団時期が読めない状況。

考えられるケースは2通り。

·退団して芹香斗亜さんが次期トップに就任する

·専科に異動して芹香斗亜さんが次期トップに就任する

それぞれについて考察してみました。

あくまで個人的な予測ですので、寛容に受け止めていただけると幸いです。

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真風さんが退団する場合

次回の大劇場公演『NEVER SAY GOODBYE』以降の退団になることは、すでに確定事項。

これがサヨナラ公演になる可能性もあったのですが、その読みは外れました。

真風さんが去ったあと、芹香さんがトップに就任する確率はかなり高いと踏んでいます。

そして潤花さんと新たなトップコンビを組む。

桜木みなとさんは2番手に昇格する。

順当にいけばこんな流れになるはずです。

真風さんが退団すると仮定すれば、彼女の同期である松風輝さんも同時に卒業するかもしれません。

組の要職である副組長がいなくなるのは一大事。

次期副組長候補としては、94期生の春瀬央季さんが就任する可能性あり。

宙組も退団や異動で上級生が減少傾向に。

中堅や下級生にも、活躍の機会が巡ってくると期待できます。

たとえば、このあたりのメンバー。

·紫藤りゅうさん

·鷹翔千空さん

·瑠依蒔世さん

·瑠風輝さん

·風色日向さん

とくに風色日向さんは今回ダイキンのCMキャラクターに選ばれた注目の若手男役。

今後の動向が非常に気になりますね。

2 真風さんが退団しない場合

もちろん、必ずしも退団するとは限りません。

ときにイレギュラーな人事が発動するのが宝塚歌劇団です。

ネット上でひそかに話題になっているのが、真風さんが専科に異動する説

そして芹香さんが新たなトップスターに就任する。

意外に実現する可能性が高い、と私は考えています。

最近の専科の状況を改めて分析してみましょう。

宝塚の象徴であった轟悠さんが10月1日に退団したのは、まだ記憶に新しいですね。

もう1人、専科の看板であった松本悠里さんが今年の1月3日付けで退団したのも衝撃でした。

二大大御所が抜けた穴はかなり大きいと思います。

再び真風さんに話を戻すと、彼女は現在のトップスターのなかでも正統派の男役。

これまで積み重ねてきた経験があり、専科でもじゅうぶん通用する実力をお持ちです。

一時的にもろくなった専科の屋台骨を支えるメンバーになれるはず。

これまでに真風さんが出演した大劇場公演を一覧にまとめてみました。

·『シャーロックホームズ』

·『アナスタシア』

·『エルハポン』

·『オーシャンズ11』

·『偉人たちのルネサンス』

·『天は赤い河のほとり』

全国ツアーも含めれば、10公演以上は確実。

何より、真風さんに退団してほしくないファンは星の数ほどいるはずです。

彼女の後継者として、あの芹香さんも控えている状況。

『プロミセス、プロミセス』がトップ就任のお膳立てとみる向きもあるのです。

もう1つ専科行きへの理由を付け足すと、東京五輪の閉会式が挙げられます。

真風さんは代表として参加しました。

これまで外部の国家的なイベントで中心にいたのは、轟さんだったのです。

その時はまだ退団前でしたから、最後にはなむけとして公衆の面前に立つ機会があってもよかった。

しかし劇団は真風さんを代表に推しました。

その事実から推察するに、彼女への期待が込められている気がするのです。

あくまで仮説ですが、それなりに信ぴょう性があるのではないでしょうか?

3 まとめ

今回は、真風さんの今後と宙組の動向を予測してみました。

彼女が退団してもしなくても、ファンに衝撃を与えるでしょう。

芹香さんに関しては、2番手で退団する可能性も否定できません。

私の意見としては、なるようにしかならない以上、静かに見守るべきだと考えています。

それが最善の方法かと。

人事を気にするあまり、いたずらに心を乱すのは精神衛生上よくありません。

それではこれにて〆とします。

ヅカファンの皆さま、ごきげんよう!