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見どころ満載!宙組シャーロックホームズ、Délicieux

宝塚歌劇についての雑記

皆さんこんにちは。

ついに新娘役トップ潤花さんの本拠地宝塚大劇場でのお披露目となった宙組公演、シャーロックホームズThe Game Is Afoot、Délicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-が始まりました。

107期生のお披露目でもあるので、コロナの感染状況にもよると思いますが、ぜひ観に行っていただきたい公演となっております。

ここからは個人的な見解などが含まれますので、苦手な方はご遠慮ください。

ネタバレは、まだ公演が始まったばかりなのであまり含まれておりませんが、気になる方はご遠慮ください。

ご理解のある方だけ、最後までお付き合いくださいますと幸いです。

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シャーロックホームズのみどころ

さて今回の配役は、宙組トップ男役の真風涼帆(通称ゆりかさん)が、シャーロックホームズを演じます。

演目を一緒に盛り上げますのは、宙組2番手の芹香斗亜さんがヒール役のジェームス•モリアーティー教授を、桜木みなとさんはホームズの相方であるワトソンを演じています。

そして期待の宙組新娘役トップの潤花さんは、アイリーンという数々の男たちを手玉にとってきた妖艶なオペラ歌手を演じています。

第一幕での見どころですが、なんといってもゆりかさん(真風涼帆)が演じるシャーロックホームズが何回か変装して登場する場面です。

そしていつ着替えたの?!と驚くほどの早着替えもでてきます。

ヒール役で、宙組2番手の芹香斗亜さん演じるモリアーティ教授が、シャーロックホームズの光とは真逆で、闇の部分を分かりやすく演じています。

ストーリー展開も推理小説さながらでスピーディーに進んでいくので、話しに夢中になってしまいました。

シャーロックホームズの話しをよく知らない人でも、十分楽しめる内容になっています。

もちろん男役トップのゆりかさんと新娘役トップの潤花さんが織りなす、大人の恋のやり取りも見所です。

お二人の色気を存分に堪能できます。

Délicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-

次に第二幕の(デリシュー)!-甘美なる巴里-は、専用のペンライトを購入すればライトを振って声援を送ることができます。

そして宙組の皆さんと一緒にペンライトを持って、振り付けを一緒に踊れます。

ペンライトの形は、ピンクのマカロンの形をしていて、可愛いデザインとなっています。

ペンライトの詳細と振り付けは、下記URLの動画でご確認いただけます。

振り付けの指導してくれるのは、宙組男役の桜木みなとさん、和希そらさん、そして娘役の遥羽ららさんです。

振り付けはちよっと苦手という方も、手拍子だけでも参加できますので、劇場に行かれる方はぜひ宙組の皆さんと一緒に楽しんで参加してください。

ただペンライトは転売防止のためか、劇場内でしか販売していませんでした。

因みに私はきちんと劇場内で購入し、振り付けの予習もバッチリしていたので、宙組の皆さんと楽しく踊ることができました。

もちろん周りの方への配慮をしつつ会場が華やかな一体感に包まれ、あっという間にそのシーンが終わってしまいました。

因みに、当日どこでペンライトを出すのか説明はなかったので、簡単に説明します。

第二幕が始まって、トップの皆さんや2番手、3番手の皆さんが一通り歌って踊られたあと、大階段からペンライトを持って降りてこられるので、そこでペンライトを光らせます。

そしてゆりかさん(真風涼帆)が“さあ皆さんご一緒に!”とお声がけをしてくれます。

あとは上記の動画通り、振り付けを一緒に踊りながら、楽しむという流れになります。

そしてこの興奮冷めやらぬまま、第二幕の華やかな世界がさらに広がっていきます。

一番見て欲しいのは、華やかな衣装に身を包んだ宙組のみなさんが、一斉に足を高く同時にあげ踊るダンスは圧巻でした。

ぜひ!皆さんも宝塚大劇場本拠地での新トップコンビの息の合った舞台を、お楽しみください。