宝塚歌劇団の公演の多くの振付を担当してきたKAZUMI-BOY氏は、宝塚歌劇団との長い関わりに区切りをつけることを決意するブログが更新されました。
https://ameblo.jp/kazumi-boy/entry-12846194893.html（削除済み）
この決断は、彼のブログ記事「ありがとうございました」にて公開されています。
この記事で、KAZUMI-BOY氏は自身の「宝塚振付人生」が宙組で始まり、宙組で終わることになったと述べています。
彼はこれまで宝塚歌劇団の花、月、雪、星、宙組の全組に多数の振付を提供してきましたが、今回の発表をもって一線を引くことになりました 。
KAZUMI-BOY氏の宝塚での振付師としてのキャリアは、1995年から始まり、Broadway Dance Centerインストラクターとしても活躍してきました。
彼はニューヨーク、ロサンジェルスでの公演では演出、振付、出演を務め、宝塚の演出家から振付を依頼されるまでに至りました 。
この決断は、宝塚歌劇団にとっても大きな損失です。
劇団も本当に真剣に変えていかないと、どんどん優秀な人材が離れていってしまう。
宝塚歌劇団での彼の貢献は、これからも長く記憶されることでしょう。
でもまたいつか、いつか生徒のために振り付けに参加してほしい。
きっと多くのジェンヌさんたちが望んでいることでしょう。
宝塚が変わって、また先生の振付が見れる日が来る事を祈ります。
