今回の退団発表を受けて多くのファンが声を上げている「次の娘役トップは?」という疑問について書いていきます。
「白河りり」という驚異の歌姫が持つポテンシャル
ここで、皆様から「次期トップ娘役レースで彼女はどうなるの!?」と熱い視線を集めている白河りりさんのデータから詳しくおさらいしてみましょう。
- 白河 りり(しらかわ りり):2017年103期生として入団。入団期の成績は19番
- 主な経歴:
- 2019年『I AM FROM AUSTRIA』新人公演初ヒロイン(エマ・カーター役)
- 2023年『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』エトワール(役替わり)
- 2024年『Golden Dead Schiele』バウホール公演初ヒロイン(ヴァリ・ノイツェル役)
- 2026年の「稲妻開化譚」で東上公演初ヒロイン予定。
白河りりさんといえば、透き通るような美しい歌声と安定した歌唱力、それだけでなく深い芝居心が高く評価されている月組の至宝。前回のバウヒロインでの熱演も記憶に新しい。次回「稲妻開化譚」で東上公演初ヒロイン予定で、次期トップと言われている風間柚乃さんの相手役を務める・・・ということは、もう決まり?最有力候補。名実ともに月組を支える中心的な娘役です。
退団を発表した天紫珠李さん(101期)とは2学年差。新トップスターを全方位から支える「歌と芝居の絶対的支柱」として、彼女が次期トップ娘役になる世界線は、クオリティを最優先する月組において誰もが納得する最高のシナリオです。
一方で、劇団が「劇的な若返り」によるコンビのドラマ性を求めてくる場合、次の2人がクローズアップされます。
乃々れいあさん(109期):圧倒的な透明感で抜擢が続く超新星。もし選ばれるならば、男役トップとの間に大きな学年差が生まれ、かつての黒木瞳さんのようなフレッシュなドラマ性が舞台にもたらされます。ただ、99%これはないでしょう。
花妃舞音さん(106期):すでに新公ヒロインを重ね、その圧倒的な可憐さと守ってあげたくなる魅力を確立しています。彼女が就任すれば、これまでの大人の月組から一転、華やかで王道のコンビ感が生まれます。
現在の月組が誇る「重厚でテクニカルな芝居と歌の質」を1ミリも落さずに新体制へ移行するためには、やはり白河りりさんのような圧倒的な歌唱力を持つ実力派が中心に立つ、あるいは彼女が組の精神的支柱として残った上で、106期花妃舞音さんといった中堅実力派を迎える形が、最も美しいグランドデザインを描けるのではないかと睨んでいます!
りりさんがこれからの月組の未来において、重要な鍵を握っていることは間違いありません!

