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星組トップコンビ・甲子園球場の始球式見てきました!

宝塚歌劇を楽しもう

5月30日は、甲子園球場で行われた阪神巨人戦で、紅ゆずるさん、綺咲愛里さんが始球式を行いました!

宝塚105周年記念だそうですが、何と現役のタカラジェンヌさんが始球式を務めるのは今回が初めてだそう。

また、始球式前の17:50から星組組長の万里柚美さんと副組長の美稀千種さんが記念品と花束の贈呈式を行い、来場者には宝塚歌劇とのオリジナル・コラボ・ノベルティグッズをプレゼント、ということでこれは絶対楽しい!行きたい!と思い、行ってきました!

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入口だけですでにテンションアップ!

甲子園球場についたのが16時ごろ。

甲子園球場正面に掲げられた「宝塚歌劇105周年記念ナイター」の幕が目に飛び込み、入る前からめちゃくちゃテンションがあがりました!

上の阪神甲子園球場95thの文字を見て、宝塚って甲子園より10年先輩なのか~と感心していたら、ちょっと周りがざわつきます。

振り返るとなんと、すぐ近くに星組生さんたちはじめ、次回星組公演に出演される方々のお姿が…!

宝塚歌劇105周年記念ナイターの幕前で皆さんで記念撮影をされていました。

思いがけないところでタカラジェンヌさんをお見かけすると、本当に現実離れしているというか…皆さんフェアリーそのものでした。

記念品をもらって観客席へ

そして入場してもらった記念品は、うちわ!

裏には阪神の今年のスローガンが。

他にも宝塚のチラシを何点か袋に入れて、入場者全員に配ってました。

中の通路のポスターにも5組トップコンビのポスター。

スポーツ観戦は初めてですが、なんとなくホームに戻った気分に(笑)

座席は、ピッチャーが良く見えそうな席でひとまず安心。

途中、トラッキー達が出てきて前方でなにかしていたのでもしや?とオペラグラスでよく見ると、紅さんと綺咲さんがトラッキー達と記念撮影をしていました!

終始楽しそうな様子!

そしてお二人ともめちゃくちゃ綺麗!かわいい!!

紅さんは背番号9071(くれない)、綺咲さんはピンクで、お誕生日の1030の阪神タイガースのユニフォームをそれぞれ着ていらっしゃいました。

あの写真、後で何かに公開されるといいな~

ちなみに開場前に見かけた星組生の方々は上部のVIP席にいらっしゃいました。

いよいよスタート

まずは大画面に「六甲おろし」の歌詞が出て大合唱タイム。

その時、観客席の様子も大画面に映し出されるのですが、ちらほら星組下級生の方々の姿が…!!

一般席にもいらっしゃるなんて!衝撃でした!

皆さん、六甲おろしを歌いながら、自分が映った~!という感じで笑顔になっていてとても可愛らしかったです。

次に記念品・花束贈呈式に万里さん、美稀さんのお名前が呼ばれ、袴姿のお二人が球場へ。

贈呈式は粛々と行われました。

野球観戦って、観劇とは違って、時間通りに着席しなくても途中でご飯を食べに席を立っても自由!という感じなことにカルチャーショックを受けつつオペラでしっかり見ました。

そしていよいよ、紅さんと綺咲さんの登場!!!

野球ファンの男性(おそらく)からも「かっこいいな」という声があがるくらい、紅さんの長身イケメンっぷりが甲子園球場中にお披露目されました!

びっくりしたのが、紅さんはどちらかというと線の細いタイプだと思うのですが、体格の良い野球選手の方々といても『やっぱり女性なんだな~』と思わなかった所。

すごく堂々とされていて、小柄にも見えずかっこよかったです!

綺咲さんは言わずもがな、ピンクのユニフォームを着こなし、めちゃくちゃ可愛い!

手を合わせて紅さんを見守る姿が可憐でした。

綺麗なフォームでした!

紅さん、上手にボールを投げられるのだろうか?というのが多くのファンの心配するところだったと思いますが、結果としては素晴らしかったです!

サインに首をふったり、うなずくフリをして、観客を笑顔にしてからの投球。

私は野球に関して全く素人ですが、フォームも未経験者にしてはとても綺麗だったのではないかな?と思います。

しかも、大きく右にそれながらもほぼほぼ届いていたのがまたすごい!

18mほどある距離ボールを投げるってとても難しいことらしいので、あれだけの距離投げられるなんて本当にすごい!

紅さん、忙しい中かなり練習されたのかな?と思いました。

投げた後、手をたたいて喜ぶ綺咲さんはもう天使でした。

初のスポーツ観戦でも楽しめました。

始球式が終わり、野球のルールがあまりわからない私ですが、阪神がいきなりホームランを出したのでとても盛り上がりました。

紅さん達もVIPルームで観戦され、5-2で無事阪神が勝利したので、もしかして星組生さん達は勝利の女神だったのかもしれません!

時々大画面に宝塚歌劇のCMが流れ、次回星組大劇場公演の宣伝とエストレージャスの映像が見られて、宝塚ファンもテンションのあがる野球観戦でした。

ライター:きりむら さえ