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劇団演出家、原田諒のコメディ作品が目白押し

宝塚歌劇を楽しもう

宝塚歌劇団月組「ピガール狂騒曲」が公演真っ最中です。

さて、このピガール狂騒曲、それぞれのタカラジェンヌがいい味を出していて、なんだかとても品のあるコメディ作品になっています。素敵な演出だな〜とおもいます。

とりわけ、私自身は、宝塚の作品の中では、コメディ作品が大好きです。
そしてこの作品の演出家は・・・・原田諒さん。

・・・ということで、こんな楽しいコメディのお芝居を作った演出家、原田諒さんのコメディ作品ってどんな作品???と気になるところでしたので、調べてみました。

『20世紀号に乗って』 (2019年・雪組 主演:望海風斗、東急シアターオーブ)

望海風斗さんと真彩希帆さんの貴重なコメディ作品なのですが、こちらは残念ながら、ブロードウェイミュージカルであり、版権の関係で、映像としては円盤化されていません。とても残念。

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紅ゆずるさんの次回作も

・・・と気が付いたのですが、元星組トップ紅ゆずるさんのコメディ作品「エニシング・ゴーズ」の演出も原田諒さんです。

『おかしな二人』も

2020/11/5から始まる元タカラジェンヌの大地真央&花總まりが初共演するこの作品も・・・・。

花組の次回作も

花組の別箱公演、柚香光さん主演の『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』もロマンティック・コメディの王道とも言えるミュージカルとなっています。

・・・ということで、
「ベルリン、わが愛」
「ドクトル・ジバゴ」
『MESSIAH-異聞・天草四郎-』
『アル・カポネ-スカーフェイスに秘められた真実-』 
『瑠璃色の刻』などの演出を手掛けてきている若き宝塚歌劇の演出家、原田諒さんの、コメディ作品が、今後も目白押しになっていました。