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花組無観客での千秋楽を観て

観劇レポ

宝塚歌劇団花組「アウグストゥス」の千秋楽。

26日から公演中止となってしまったまま、今日、千秋楽のみが無観客でのライブ配信となってしまった花組。

千穐楽で「無事にこの日が迎えられて・・・」といつも言われるこの言葉が、本当にこれほど大変なことだと改めて感じる昨今です。

ライブ配信で映される客席・・・。本当に空席、無観客の寂しさを感じながら始まりましたが、あっという間に「アウグストゥス」に引き込まれました。

劇場で観劇している作品なので、「本当ならこのシーンで拍手があるのに・・・」という場面が、「シーン」としている。悲しい・・と思うのはその瞬間。

でも、最後、柚香光さん他、退団者の方から、「幻聴のように拍手が聞こえました」という言葉が嬉しかった。

瀬戸かずやさんの挨拶で、「宝塚の生徒が二度と再びこのような景色を見ることがないような世界になることを・・・」という言葉に思わず涙。

花組さんの情熱と観客への愛と、確かにそこに存在を感じながら舞台に立ってくれた想いは忘れません。

そして、本当ならすごい拍手で幕が閉じる直前になんと!!

シーンとしているところでなんと金テープ砲が!!!!

「わ〜!!!」っていう歓声で、あっという間に静寂を消し去ってくれた。

これ、絶対に無観客じゃなかったらなかったと思う。

こんなプレゼントをしてくれる宝塚歌劇団。

なんてあったかい所なんだろう・・・・。