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雪組「壬生義士伝」千秋楽!どっせ〜い!

観劇レポ

昨日9月1日、宝塚歌劇団の雪組・東京宝塚劇場公演『壬生義士伝』『Music Revolution!』の千秋楽でした。

今回はライブビューイングで!!!!

会場に行けないのはちょっと残念だけれど、
雪組のライブビューイングは、細かい役者さんの表情をバッチリ観ることができるので、楽しみ。

もちろん、劇場で観るのがベストですが、なかなかチケットを取ることができないので。

でも会場行けなくても諦めないで、ライブビューイングもおすすめなので、ぜひ!

しかしやっぱり会場でしか感じられないのが、「エネルギー」。

ジェンヌさんから放出されるすごいパワーのあるエネルギーはやっぱり会場で浴びたい!!!!!!!!

本当にそう思うわけです、一度は、会場に足をお運びくださいね。
(どっちやねん!)

ということで、今回も本当に素晴らしかった雪組公演。

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望海風斗さんの挨拶

千秋楽のお楽しみは、何と言っても全てが終わったあとの、トップ望海風斗さんのお話が聞けること。

望海風斗さんの挨拶の特徴として毎回感じることは、

大きな大きな「安堵感」

全ての公演を終えてホッとした姿を魅せてくれることでどれだけ全精力で、その役に入り込み、命を吹き込み、舞台を作り上げてきているかを感じることができる。

そりゃそうだよね・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

今回は特にお役柄、毎日毎日、人をあやめ、そしてさらに壮絶な死を遂げる役。

その全ての場面が繊細で壮絶。そんな役を数ヶ月演じ続けてきた望海風斗の力。

連日、連日、代わりのいない、休めない、全てを背負って、舞台にたち続けなければいけない重責ってどれだけ大きなものか。想像を絶する。

そんな今回のダイモンの挨拶。
望海さん「平成から令和に元号がかわり……え〜っと、なんだったでしたっけ…?ちょっちっっと待って下さいね……www」

いいよ。本当にいいよ。それだけで気持ちが伝わるから。

そして今回は主人公が地味目な人物と対比させて、新撰組の彩凪翔、朝美絢、永久輝せあなどが、華やかで、かっこよく、宝塚らしさを感じさせてくれました。

華やかなショー!『Music Revolution!』

何と言っても歌唱力の高いトップ二人ですから、ショーは「歌!歌!歌!」と思っていたら、とんでもない!

すごいダンスをず〜っと魅せてくれます。

もう、お芝居!歌!ダンス!

ライブビューイングで、一緒に手拍子できないのが、辛い・・・・・・。

観れるのは、嬉しいが、やっぱり、会場行きたい!

しかし全てに大満足の雪組です!最高です!

ファントムから続いて、今回の本公演作品。

本当に雪組を観劇し終わった後の満足度の高さは、

ちょっと申し訳ないけれど、他の組よりも高いです・・・・。やっぱり今の雪組、すごいよ・・・と改めて感じた今回の公演でした。

さて、この公演で花組に組み替えになる永久輝せあさん。

永久輝せあさんが、新たに「雪組ポーズ」(カフェブレ参照)を考案してくれて、めでたく「雪組ポーズ」が誕生しました。

定着してくれると嬉しいね。

それから今回退団される鳳華さんへの言葉、組み替えされる永久輝せあさん、朝月希和さん、そして、専科、同期の凪七瑠海さんへの言葉が、温かい。

こんな温かいものに包まれる空間。愛に溢れている空間。

その空間の中に私も入りたくて、また次回もチケットをとって、
会場にいそいそと出かけていくのだ。

宝塚歌劇はすごいパワースポットです!

最後は、バンザイ三唱ならぬ「どっせい三唱」で、今回雪組公演が終わりました。

本当に雪組のみなさん、お疲れ様でした。

少しゆっくり休んでくださいね〜!!!!!