みなさん、あけましておめでとうございます。
2022年もどうぞよろしくお願い致します。
さて、2022年の第一弾はこの方からスタートです!
宝塚歌劇団花組には魅力的なスターさんが多く在籍されています。
今日はその中のお1人である、帆純まひろさんに注目したいと思います。
帆純まひろプロフィール
愛称・ホッティー。身長170cm。兵庫県西宮市出身。
2013年、99期生として入団。
同期には元月組トップ娘役・美園さくら、月組娘役・彩みちる、星組娘役・小桜ほのからがいる。
雪組公演「ベルサイユのばら」にて初舞台ののち、花組に配属。
2019年、「CASANOVA」にて新人公演初主演。
なお99期生の中で初めて新人公演主演を務めた。
ほってぃーの魅力
私がはっきりとほってぃーを認識したのは「金色の砂漠」(2016)でした。
賊の男という役柄だったのですが、「あのお顔立ちが美しい方はどなた?!」とオペラグラスでロックオン。
賊の男なのでオラオラしているワルイ役なんですけど、力強い目力がワルイ男感を引き立たせていました。
新人公演では本役・柚香光さんが演じられていたテオドロス役を務め、その存在感で更に注目されていきます。
なんと新人公演学年中は柚香さんのお役を5回も務めています!
もともと、下級生時代に元雪組トップスター・早霧せいなさんに似ている!と話題になっていたそうです。
舞台化粧だと特に似ていますよね!
ちぎさんも「下級生の頃の私に似てるね」とおっしゃっているそう!
私的にはシュッとしたお鼻が柚香さんにも似ているところがあるな~と感じていて、お2人が並んだ時の美の暴力が凄まじいと思っています…。
失礼な言い方になってしまうかもしれませんが、最大限のリスペクトを込めて言わせてください…
ほってぃーはとにかく顔がいい!!!
美しい方々揃いの宝塚歌劇団ですが、その中でもほってぃーは妖艶でセクシーさのある美しさがあると思っています。
男役だったら色気のある雰囲気が出せますし、娘役だったら強気で凛々しい雰囲気が出せる人だと思っています。
その魅力で「ME AND MY GIRL」新人公演でのジャッキーはハマり役でしたよね♪
更なる魅力を発見できる作品
お顔立ちだけではなくてお芝居や表現力などにも注目してほしいので、私のオススメ作品をご紹介します。
ポーの一族(2018)
幼い頃からバトン教室に通っていたほってぃー。
宝塚に出会ってから宝塚音楽学校受験のためにバトンを辞める決意をしますが、お母さまと「全国大会に行けたら受験に集中する」という約束をして見事に全国大会へ出場!
有言実行し、タカラジェンヌへの切符を掴み取りました。強い信念と集中力がありますよね。
そのバトンを披露する機会があったのがポーの一族です。
ロンドンの広場で大道芸を披露しているのがほってぃーです。
今お話ししたストーリーを知っていたので、このシーンを観たときはグッと熱くなるものがありました。
今までの努力は無駄にならないし、こうして別の世界でもその力を発揮できる場所に出会えたことはとっても素敵ですよね!
蘭陵王-美しすぎる武将-(2018)
瀬戸かずやさん演じる皇太子・高緯の寵愛を受ける逍遥君というお役でした。
このお2人の並びが良いのなんの…。
乙女心を持つ男性という役どころで難しい部分もあったかもしれませんが、いじらしい可愛さがとっても好きです。
最終的には高緯が蘭陵王に惹かれていったことに対して嫉妬をして暗殺をもくろむのですが、その嫉妬心と恋心と忠誠心と様々な感情がふつふつと湧き上がる様子がお上手でした。
それ以外にも色々とツッコミどころもあるので楽しみながらご覧ください(笑)
華詩集(2021)
こちらは元花組トップ娘役・華優希さんのスペシャルライブです。
お2人は「CASANOVA」新人公演でコンビを組んでおり、学年も1期違いということでとても仲の良い雰囲気が出ていました。
ともに切磋琢磨し合った仲間なのでお互いの弱いところをさらけ出して支え合っているんだろうなということも感じ取れます。
トーク場面では華ちゃんのほってぃーに対する愛のベクトルが強すぎて癒されますよ♪
ほってぃーも華ちゃんも、歌詞を理解して大切に歌っている様子が伝わってきたのでとても温かい空間が出来上がっていました。
いかがでしたか?
今後の花組を支える大切なスター・帆純まひろさんのご活躍に今後も目が離せません!
最後までお読みいただきありがとうございました。