宝塚歌劇団の花組東京公演が中止というとてもつらいお知らせから数日、
本日雪組の国際フォーラム公演「ODYSSEY」の中止が発表されました。
本当にこんなつらい発表ってあるんですね。
宝塚歌劇団って本当にお客様のことをいつもいつも大事にしてくれる劇団です。
どうしてこういうことを感じるかというと、
劇場スタッフさんたちの対応も気持ちよく、嫌な思いをしたことがありません。
そして、こちらが何か困ったことが起きた時、例えばチケットを忘れたり、劇場で何かものを落としたりした時の
対応が本当に気持ちいいからです。
電話対応でも何でも嫌な思いを一度もしたことがないって本当にすごいと思いませんか?
そんなふうに身を持って劇団運営側のホスピタリティの高さを常に感じているのです。
そんな中での当日の中止のお知らせをすることがどんなに、劇団側としてつらい発表であったかと思うと本当に胸が痛みます。
ですから、中止となってしまったことで一番心配になるのが、お客様はもちろんですが、劇団のなかにいる人たちのことを心配してしまいます。
出演者はもちろんのこと、劇団のなかにいる方たちのことを心配してしまいます。
一つの作品には、本当に大勢のスタッフが関わっています。
演出家、音楽を作る人、演奏する人、衣装を作成する人、振り付けをする人、舞台装置を作る人、そして、その裏野人たちの思いのすべてを形にして、舞台に立つジェンヌさんたち。
そんな多くの人の思いが詰まっている作品が一度も披露することなく、なくなってしまわないようにどうかどうか願います。
本当に公演の1回1回を大事にして、そして多くの客席のお客様に元気とエネルギーをくれるタカラジェンヌさんたち。
本当にそんなパワースポットのような存在のタカラジェンヌさんたちに、こんなつらい思いをさせたくない。
今、私達宝塚ファンができることってなんだろうか、、、、
今まで元気とパワーをくれた宝塚歌劇団に対してできることってなんだろうか、、、、。
Twitterでの #愛しているよ宝塚歌劇団 のハッシュタグには宝塚を愛する温かいファンの声のツイートで溢れています。
どうか、宝塚歌劇団に関わる全ての人が幸せでありますように。
このつらい思いをみんなでまるっと受け止めて、抱きしめて、時がすぎるのを待とう。