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胸キュン!男役さんに言われてみたいこの台詞!!

宝塚歌劇についての雑記

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「俺はずっと君を見つめているんだぜ。君の瞳に乾杯」

元宙組の大空祐飛さん主演で上演された「カサブランカ」でのセリフです。

この台詞は王道中の王道で、君の瞳に乾杯なんて言葉をもし現実の男性に言われたらと思うと少しゾッとしますが、男役さんが言うからこそのかっこよさがあります。この作品は大作でありながら初演以降再演されていないので、もし今再演されるなら○○さんにこのセリフを言って頂きたいな~など妄想が膨らみます。

「好きですよ、あなたのことが。ずっと前から。」

現花組トップスター柚香光さん主演で上演された「はいからさんが通る」でのセリフです。

この作品は少女漫画が原作なので、トキメキ度が高いセリフが全体的に多かったのですが、その中でもこの台詞は特にニヤニヤとさせられましたし、柚香さんは特に恋愛もののお芝居が上手な方なので、紅緒さんの目を真っ直ぐと見て瞳に訴えかけるようなこのセリフは本当にドキドキでした。

「デイル、この手を離さないで。二人だけの花園を探しに行こう。」

こちらは柚香さん主演の花組「TOP HAT」からのセリフです。

元宙組トップスター朝夏さん主演での初演のセリフは「デイル、この手を離さないで。

青い空の下、一緒に歩いて行こう」でした。

組名を意識したどちらのバージョンのセリフも本当に素敵でした。

ザ・ハッピーミュージカルのラストに相応しい演出と相まってこのセリフはお気に入りの一つです。

「お前が好きだ。」

何度も再演されている正塚先生のオリジナル作品「メランコリックジゴロ」です。

作品のラストでのこのセリフは、傷心で逃げ出そうとするフェリシアに、「おい荷物!」とバッグを渡して引き留めるのですが、二人が同じバッグの端っこを掴みながら相手の目をしっかりと見て発されるこのセリフは、力強い愛がこちらにまで伝わってくる感覚があり、ドキッとさせられます。

「ロージー、忘れていたよ。まだ君に愛していると言っていなかったね。こんなに大切な言葉をどうして忘れていたんだろう。ロージー、愛しているよ。」

こちらは天海祐希さんが月組トップ時代の主演作「エールの残照」でのセリフです。

この作品はジェンヌさんの間でも好きと仰っている方が多く、涙なしには見られない展開のラストが待っています。

このセリフはちょうどお芝居ラストに天海さんが、ロージーの亡骸を愛おしそうに抱き上げて銀橋を渡りながら哀しそうな表情で語りかける号泣場面でした。

とっても悲しい場面ですが、このセリフ自体も、またそれを発する天海さんも大変素敵なのでぜひ見てみてください。

「私の要求はあなたです。今夜一晩あなたの生命をいただきたいのです」

2021年、月組の月城かなとさん主演で4度目の再演がされた「ダルレークの恋」でのセリフです。

愛の言葉というよりは、かなりスミレコードなド直球なセリフなのですが、この後の展開も含め大変大人っぽいセリフだと思いますし、成熟した男役さんが言うからこそ成立するかっこいいセリフだなと思います。

以上、今回は「素敵!この台詞を男役さんに一度は言われてみたい!!などと感じた台詞」をまとめて6選紹介させて頂きました。

共感頂ける素敵なセリフはありましたでしょうか。

今後生まれる新しい作品にも期待ですね。