2026年10月30日、宝塚歌劇公式サイトから、うれしい公演情報が発表されました。
なんと、人気小説『わたしの幸せな結婚』が、2027年に花組でミュージカル化されることになりました!
主演は、花組トップスターの永久輝せあさんと、トップ娘役の星空美咲さん。
そして、併演されるショーは『MANHATTAN FOLLIES』。
さらに、この公演では113期生が初舞台を踏むことも発表されました。
人気作品の舞台化に、華やかなショー、そして新しいタカラジェンヌたちの誕生。
2027年の花組は、楽しみがいっぱいですね!
『わたしの幸せな結婚』が宝塚の舞台に!
『わたしの幸せな結婚』は、顎木あくみさんによる人気小説です。
シリーズ累計発行部数は、コミックや電子書籍を含めて1,000万部を突破。
実写映画やテレビアニメにもなった作品です。
物語の舞台は、明治・大正時代の日本を思わせる架空の世界。
不思議な力を持つ「異能者」が存在する世界で、家族から冷遇されて育った斎森美世が、久堂清霞という軍人のもとに嫁ぐことになります。
冷酷無慈悲と噂される清霞。
そして、自分に自信を持てずに生きてきた美世。
最初は距離のあった二人が、少しずつ心を通わせていく物語です。
華やかな恋愛だけでなく、登場人物たちが心の傷を抱えながら成長していくところにも、この作品の魅力があります。
そんな世界が宝塚の舞台でどのように表現されるのか、今から楽しみですね。
永久輝せあさんが久堂清霞に!
今回、久堂清霞を演じるのは永久輝せあさんです。
清霞は、美しい容姿を持ちながら、周囲からは冷たい人物だと思われている軍人。
しかし、その内面には、外から見ただけではわからない優しさや複雑な思いがあります。
そんな人物を永久輝さんが演じるというのは、興味深いですね。
現在、花組では『エリザベート』が上演されています。
永久輝さんが演じているのは、死を象徴する存在であるトート。
人間離れした神秘的な存在から、今度は和風ファンタジーの世界に生きる軍人へ。
作品の世界観も、役柄も大きく変わります。
同じスターがまったく異なる人物を演じる。
そこに宝塚の楽しさがありますね。
星空美咲さんの美世にも期待!
ヒロインの斎森美世を演じるのは星空美咲さん。
美世は、家族の中でつらい経験を重ね、自分には価値がないと思い込んでしまっている女性です。
しかし、清霞と出会い、大切にされることを知る中で、少しずつ変わっていきます。
最初から強く華やかなヒロインではありません。
自分の気持ちをうまく伝えられなかった女性が、少しずつ自分らしさを取り戻していく。
そんな繊細な心の変化を、星空さんがどのように表現するのでしょうか。
そして、永久輝さんの清霞と星空さんの美世。
二人の距離が少しずつ近づいていく様子も、今回の舞台の大切な見どころになりそうです。
ショーは『MANHATTAN FOLLIES』!
今回のお芝居と一緒に上演されるのは、野口幸作先生によるショー『MANHATTAN FOLLIES』です。
舞台となるのは、1920年代のニューヨーク。
ジャズが流れ、ブロードウェイが華やかに輝いていた時代です。
公式の作品紹介によると、2020年のニューヨークから、ひとりのミュージカル俳優が100年前のマンハッタンへタイムスリップするという設定。
そこで、かつてのニューヨークの華やかな世界が描かれます。
ジャズ、ダンス、摩天楼、そしてブロードウェイ。
想像するだけでも、華やかなショーになりそうですね。
和風ファンタジーのお芝居から、一転してアメリカンスタイルのショーへ。
まったく違う二つの世界を一度に楽しめるのも、宝塚の二本立て公演の魅力です。
2027年はタカラヅカ・レヴュー100周年
そして、今回の公演にはもうひとつ大きな意味があります。
2027年は、タカラヅカ・レヴュー誕生100周年にあたる年です。
公式発表では、『MANHATTAN FOLLIES』を、その記念の年にふさわしいアメリカンスタイルのショーとして紹介しています。
宝塚歌劇の歴史の中で、ショーやレビューは欠かせない存在です。
華やかな衣装、歌、ダンス、そして大勢の出演者による群舞。
そんな宝塚ならではの魅力が、100周年という節目にどのような形で表現されるのでしょうか。
新しい113期生が初舞台を踏む公演でもあることから、これまでの宝塚の歴史と、これからの宝塚の未来が重なるような特別な公演になりそうですね。
公演は2027年6月から
花組『わたしの幸せな結婚』『MANHATTAN FOLLIES』の公演日程も発表されています。
宝塚大劇場では、2027年6月26日から8月8日まで。
東京宝塚劇場では、8月28日から10月10日まで上演予定です。
まだ少し先ですが、人気作品の舞台化ということもあり、今後の配役やビジュアルの発表が楽しみですね。
特に、清霞と美世を取り巻く登場人物たちを、花組の誰が演じるのか。
これからの発表にも注目したいところです。


