娘役さんを4つのパターンにカテゴライズしてみた!

宝塚歌劇を楽しもう

前回は男役さんを勝手に4パターンにカテゴライズし、その中の「リアルメンズ系男役さん」をピックアップしてお届けしました。

今回も勝手に、娘役さんを4パターンにカテゴライズ!

そして、5組のトップ娘役さんをそれぞれのカテゴリーに振り分けてみたいと思います。

娘役トップを4パターンにカテゴライズ!

① 可愛い・可憐ーイメージカラーはピンク

宙組 星風まどかさん


出典:©宝塚歌劇団公式HPより

なんと言っても、可愛い!可憐!

カラーで言うと、まさにピンク色のイメージ。

このカテゴリーに属するイメージのトップ娘役さんは、

悩むところですが…やはり宙組の若きプリンセス・星風まどかさん

意外と大人っぽいお役も魅力的に演じられる娘役さんだと思いますが、丸くて可愛らしい目とお顔立ちがとっても愛くるしい娘役さんですよね!

② 大人・美人ーイメージカラーは淡いブルー

花組 仙名彩世さん


出典:©宝塚歌劇団公式HPより

大人!美人!カラーでいうと、淡いブルーのイメージ。

トップ娘役さんなら、キャリアも実力も抜群の“デキる女”こと仙名彩世さんがこのタイプでしょう!

元々ハイスペックなお方であるのに加え、幅広いお役に挑戦された上で満を持してトップ娘役の座に就任された仙名さん。

『ポーの一族』のシーラのような大人のお芝居も安心感があり、大変魅力的です。

③ 1と2のどっちにも変わる万華鏡。カラーでいうとパープル

星組 綺咲愛里さん


出典:©宝塚歌劇団公式HPより

綺咲さんはお人形さんのようなキュートさですが、『スカーレットピンパーネル』のマルグリットでは見事なまでに大人の女性を表現されていました。

かと思えば『うたかたの恋』のマリーのような可愛らしいお役もやはりぴったり。

まだまだ新たなジャンルを開拓してくださいそうですね!

④ 芯の強い個性派

雪組 真彩希帆さん


出典:©宝塚歌劇団公式HPより

いい意味で、男役さんに負けず劣らずの格好良さも魅せてくださる印象の方々が、このカテゴリーに属するでしょうか。

真彩希帆さんは不思議な魅力を持った方だなというイメージ。

男役になりたくて、男役志望として宝塚音楽学校を受験した経験があるという彼女。

そのためか、いざとなったら真彩さんが相手役の望海さんを全力で守っていそうなほど、男前なパワーがみなぎっているように思います!

可愛く元気な実力派、これからも様々なお顔を見せてくださりそうですね。

月組 美園さくらさん


出典:©宝塚歌劇団公式HPより

今年の11月に、6年半トップ娘役として輝き続けた愛希れいかさんの後任として、月組トップ娘役に就任された美園さくらさん。

彼女は下級生の頃から『1789』新人公演のマリー・アントワネット役などを演じ抜き、強く逞しい女性がよく似合います。

「ちょっとぶっ飛んだわがままなお嬢様」のような役も愛らしく憎めないキャラクターで魅せてくれる印象で、素敵ですね!

近年のトップ娘役の象徴のようだった愛希さんの後任は、プレッシャーもおありかと思いますが、美園さんらしく輝いてほしいです!

 

娘役さんのカテゴライズは、お顔立ちや学年による影響も大きいように思います。

それでも、夢咲ねねさんや妃海風さんのように、舞台では大人っぽい役をさらりとこなしていても、とにかくキュートなイメージの方や、

伶美うららさんのように下級生の頃から大人っぽい美貌を生かした、パターン2「大人、美人、ブルー系」の代名詞のような方もいらっしゃいます。

はたまた咲妃みゆさんのようにその裏切らない演技力で何色にでも染まることができる方もいらっしゃれば、愛希さんのようにトップ娘役就任直後はまさにジュリエットのような清純派。

それから長い時間をかけトップ娘役円熟期に向かって『グランドホテル』のエリザヴェータ・グルシンスカヤのような大人の色気を振り撒くまでに成長を遂げられる方もいらっしゃいます。

宝塚の娘役さんという存在は、男役さんあっての娘役だと考えられている部分もなきにしもあらずですが、個性や魅せ方も様々で、やはり男役さんに負けず劣らずの大切な存在だということをひしひしと感じますね。

次世代を担う5組の娘役さんをピックアップ!

① 月組 結愛かれんさん


出典:©宝塚歌劇団公式HPより

キュートな若手娘役さんと言えば、彼女のひまわりのようにパッと弾ける笑顔が浮かぶ、と言っても過言ではないと思います。

② 宙組 夢白あやさん


出典:©宝塚歌劇団公式HPより

103期生という新進気鋭の若手娘役さんですが、涼しげな美貌とすらりとした細身のスタイルがなんとも大人びた雰囲気を醸し出していますよね。

③ 花組 舞空瞳さん


出典:©宝塚歌劇団公式HPより

かすみ草のようにふんわりとした可憐な印象を持たせつつも、水美舞斗さん主演のバウホール公演『Senhor CRUZEIRO』で見せたタンゴをバリっと踊る姿などはとてもカッコよく、色んな顔を持っていそうな娘役さん。今後の活躍も非常に楽しみです。

④ 雪組 潤花さん


出典:©宝塚歌劇団公式HPより

研究科2年目で新人公演初ヒロインに大抜擢されて以来、その勢いはとどまることを知りえません。来年の3月には、永久輝せあさん主演のバウホール公演でのヒロイン役が待っています。

どことなく只者ではない大物感を感じさせる彼女。

バウ初ヒロイン公演でも彼女の魅力をドカンと爆発させてほしいですね!

ということで、今回は娘役さんをまたまた独断と偏見で勝手にカテゴライズしてみましたが、いかがでしたでしょうか!?

やはり娘役さんも単純には分類できない多種多様な魅力に溢れており、だからこそ各組・各演目がますます面白くなるのだなぁと、筆者自身もこの執筆を通して改めて実感しました。

さくらの花のようにしっとりと花を咲かせ、綺羅星のごとく舞台を彩り、真心込めて作品・役に向き合って、相手役さんを愛し抜き、この世に美しい愛の風を吹かせる娘役さんは偉大です!

著者:有田だりあ

男役さんを勝手に4パターンにカテゴライズし、その中の「リアルメンズ系男役さん」をピックアップしてお届けしました。

各組からリアルメンズな男役さんを厳選してみた
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