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AKB48と比較してみた。宝塚歌劇団にハマる理由

宝塚歌劇を楽しもう

運営者の私が宝塚にはまりだしたのは、2015年12月21日 NHK-BSで放送された
『宝塚をどり』
『明日への指針 -センチュリー号の航海日誌-』
『TAKARAZUKA 花詩集100!!』
からです。

まだまだ駆け出しのファンです。

テレビを通してですが、龍真咲率いる月組の3部作品を見て
なんだこれは!!!!と思い、早速チケットを取って公演を見に行きました。

劇場の前にはたくさんのファンの方達が綺麗に並んでいる。
な、なんだこれは!!!第2の衝撃でした。

いろいろな情報を見ていくうちに
宝塚にハマる理由がある・・・
理解してきました。

そして
AKB48やジャニーズにハマる理由の共通点が
宝塚にはすでに100年もあったのだ!!そんな衝撃でした。
宝塚歌劇、すげ〜!!!

そのハマる理由を書いていこうと思います。

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AKB48は「会いにいけるアイドル」。 宝塚歌劇団も「会いにいけるタカラジェンヌ」

宝塚歌劇団も東京宝塚劇場、宝塚大劇場を中心に全国で毎日公演が行われています。
公演を見たいと思えば、チケットさえ取れれば、会いに行ける。

劇場の規模が違うので、「会う」というよりもっと遠い存在じゃない?と思いますか?

いえいえ、もっと近くで会えるんです。
その公演の入り待ち、出待ちをしていると、必ずタカラジェンヌさんに会えるのだ。
しかも舞台での顔ではなく、私服で普段のお化粧のタカラジェンヌさんたちです。

スターさんを始め、中堅のタカラジェンヌさんたちはファンの前を通ってくれて、
立ち止まり、ファンの方から手紙やプレゼントを受け取ったり、
軽く会話を交わしたりしています。

AKB48もジャニーズもグループ。 宝塚歌劇団も組ごとに分かれている

AKB48なら「チームA」「チームK」という小さなグループからNMB48、HKT48、乃木坂46などの派生ユニットがあり
ジャニーズなら嵐、KUN-TUN、V6、などグループがある。

宝塚歌劇団も月、花、星、雪、宙と5つの組に分かれています。

それぞれにグループに特色があり、いろいろな特色が楽しめるようになっています。
それぞれの組が、和物、洋物、歴史もの、漫画から、ドラマからの演目、完全オリジナルの演目と
それはそれは、様々で1年中、いや、ずっと何年も何年も楽しめます。

AKB48はセンターと言うポジション。 宝塚歌劇団はトップというポジション。

AKB48に入るとアイドルたちはセンターというポジションに向かい切磋琢磨していく。
宝塚歌劇団も各組に一人トップスターというポジションがあります。
トップの人気が劇団の運営を左右するような、とても重要なポジションです。

そして誰でも皆がトップになれるわけではありません。
次は誰がトップになるのか、そのためにファンも一緒になって応援していくのです。

成長していく過程もファンの楽しみ、喜び。

どちらも新しく入った新人たちがどのように成長していくのかを見ていく楽しみというものがあります。

AKB48は、一つのグループの中で卒業する人がいれば、新人がいたりします。

宝塚歌劇団も入団1年目から○年も在籍しているベテランさんがいる世界です。

宝塚歌劇団の男役は「男役10年」と言われる通り、入団してすでに「仕上がっている」わけではなく、10年かけて少しずつ芸を磨き、成長していくのです。

「前より、歌、踊り、演技がうまくなった!」
「前よりいいポジションで踊っている!」
「前よりセリフが多い役がついた!」

と成長を楽しみに公演に足を運んでくれるのです。

いや、すごいぞ!宝塚歌劇団!これは、ハマる・・・。

皆さんも是非一度、宝塚の世界を見に行ってみませんか?