夢の10連休GWが終わり、次は夏に向かって行きましょう！
夏といえば！そう、このラ・エスメラルダです！
ギラギラとした、しかし爽やかさもある大好きなこのショーについて語ります！
宝塚専門チャンネル「スカイステージ」では、2019年5月18日に放送予定です。
プロローグ
望海風斗さんと、咲妃みゆさんが蝶をイメージさせる服をきて、ひらひらと激しめですが、舞うように踊っていらっしゃいますよね。
ラ エスメラルダのイメージのギラギラさが、蝶で始めることで、ギラギラ過ぎず、美しさに見とれてしまいます！
“ここはどこたろう？””どこにいくの？”と思っていると、たどり着いた先、そこには…。
という、次の場面に続かせるようなそんな演出が素晴らしいですね！
この魔法にかけられたような、別世界がひらけたような気持ちで次の場面に行きましょう！
海賊の登場！
ステージ中央奥から早霧せいなさん、彩風咲奈さん、彩凪翔さんの登場です！
ターバンを巻いて黒塗りで、スパンコールがたくさんついていて、真夏の灼熱さを感じます！
アップテンポのナンバーで、ノリノリで海賊さんについていきそうです（笑）
個人的に好きなところは、望海風斗さんが、登場されるシーンです！
「嵐が来ようとも～」と歌いだされますが、その”あらし”の歌い出しの押し出す強い歌い方が好きですね！
嵐が来ても漆黒の闇に包まれても恐れない！なんて強い、のぞさま。
私の瞳が海を照らすなら、是非、ついていかせてください。と言いたくなります！
また、登場の仕方もワクワクしますよね。
ステージの真ん中から走って登場、からの歌！
一緒にフゥ～！！！って叫びたくなります！
そして、ちぎさんが羽をつけて登場されるシーンでは、ちぎさん以外の組子さんは、ずーっと銀橋とステージを走り回っていらっしゃるんです！
以外と注目されてない方もいるかもしれませんが、是非注目してみてください！
走り方にも個性があって、スパンコールがキラキラしててすごく綺麗なんです！
キング様のお出まし
プロローグ終わりに、蓮城まことさん(キングさん)が残られて銀橋で歌われるんですよね。
その後ろには、同時期に退団される方もいらっしゃって、演出家の齋藤吉正さんの愛を感じますね。
歌ってる曲は明るい曲なんですが、歌が上手い蓮城さんの最期の場面…
と考えると、寂しいなと思います。
ただ、やはり、どんなに寂しくても、蓮城さんはかっこよくてキザだなあとしみじみ感じる場面でもあります！
Paris amar
プロローグで語り過ぎてしまいましたので（笑）
とっておきのお気に入りの場面を紹介します！
この場面は、望海さんがチャラい。とにかくチャラいです！
でも、はべらせてください。と言いたいくらいかっこいいんですよね…。
顔を近づけて、I need you ♡と言われたら、そりゃ好きになります。
星乃あんりさんと、透水さらささんで望海さんの取り合いになるのですが、そのときの透水さらささんのアピール具合がたまりません！
羽をひらひらさせながら、歌を歌いながら踊るなんて…。さすがなんでもできるお方ですね。
そんな、可愛くて綺麗な女の子を何人も侍らせてた望海さんは、最後に、男性に捕まってしまいます（笑）
そこも、この場面のオチでとてもいいところです！
中詰終わりのトリオ！
一番盛り上がる中詰が終わり、望海さん、ちぎさん、ゆうみちゃんが残り、アップテンポで羽を背負ったまま、バリバリ踊られ、会場をオラオラと盛り上げます！
そのオラオラ加減がたまりませんね！
とくに、娘役さんで、羽をこんなに揺らして踊り、こんなにオラオラされてるのは初めてみかもしれません。
いつもはほんわかされてるゆうみちゃんだからこそ、この場面は盛り上がる！と思います。
最後に
このショーは個人的に本当に大好きです。
そして、フィナーレのエトワールは、この作品で退団された透水さらささんがされました。
透水さんは本当にお歌が上手くて、心に沁みます。プロローグで語り終わった感もあるので（笑）
続きは皆さん
是非、DVD等で見てみてください！
![雪組宝塚大劇場公演 ミュージカル・ノスタルジー『星逢一夜』/バイレ・ロマンティコ『La Esmeralda』 [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/51I3XLpzQDL._SL160_.jpg)
宝塚専門チャンネル「スカイステージ」では、2019年5月18日に放送予定ですので、こちらもぜひ！
