本日雪組、宝塚大劇場の千秋楽。ライブビューイングですが、観劇してきました〜!
雪組望海風斗さんのライブビューイングはとってもおすすめ。
だって、望海風斗さん、ちょっとした表情の小さな変化がとてもうまくて、視線の小さな動きなども見逃せない。そんな時は、やっぱり顔がド・アップになるライブビューイングですよ。
歌はそりゃ、もちろん生が一番いいです。
今回は少年時代から大人までを一人の役者が演じるので、その小さな違いも見逃さず・・・・
ダイモンの少年時代は、星逢一夜の源の役のときから大好物。
キャスト別の感想は、以前のレポで。
薔薇の花でいっぱいにしたホテルの一室にデボラを連れて行くヌードルス。
まるで、去年のファントムの「僕の領地」にクリスティーヌをつれいていったエリックの様だった。
あんたのプレゼント、豪華すぎて重すぎるねん!!!っと心の中でツッコミ・・。
そして、こっぴどく振られてしまい・・・・絶望の歌へと・・・
だよね! 演出家小池修一郎は、やはり、望海風斗には、絶望に満ちた感情であの歌を歌わせたかったんだよね・・・と思う。
千秋楽の挨拶は・・・
退団者の挨拶が終わり、望海風斗さん、何も考えていなかった・・・・と(汗)
そうですよね。多分、ヌードルスになりきり、ガッツリ演じてきていて、そんなすぐには「望海風斗」には戻れないでしょう。
望海風斗さんの挨拶、よく覚えていないけれど、いつも「自由」な感じがして、それも又好き。
自由なのに、最後はしっかりまとまって、そして笑いまで取って。さすが。
初日の「わんす、あっぽ〜〜〜〜〜ん」で始まった今回の公演。
最後は、今日は節分ということで、「鬼はあぽ〜ん!福はインアメリカ〜〜〜〜!」で、閉まりました。
お後がよろしいようで・・・・。しかし、いつ、こんなこと、考えているんだろう・・・・・。