宝塚歌劇団は自主的なPCR検査を行った結果で感染者数と中止を発表

宝塚歌劇団の花組に続き、星組の中止も発表されました。

「クラスター」ということで大きなニュースとなっていますが、なんだか、本当にこれって「クラスター」って呼んでいいのでしょうか・・・・・。

宝塚歌劇団は、体調不良の方が出て、すぐに、中止の発表をしました。

そして、その後、自主的に出演者、関係者全員のPCR検査を受けたんです。

自主的にPCR検査を実施していた

一つの組に80人近く。関係者合わせたら、一つの公演に厳重な感染対策を行った上で200人近く関わっているじゃないですか。

その200人近くが、全員PCR検査したら・・・・。

もう、宝塚歌劇団に関わらず、今のこの時期の状況だったら、無症状感染者は、同じくらいの割合で、日本中にいるかもしれませんよね。

宝塚歌劇団は、すべてのお客様の安全を守るために、自主的なPCR検査を受けて、その結果、感染者数を発表しているのです！

これって、すごいことだと思いませんか？？？？

それを「クラスター」という発表になってしまって、なんだか悔しくて仕方ありません。

今のご時世、全員検査したら誰かしら陽性反応出る可能性がある中で、あえて自主的なPCR検査を受けて、この大きなリスクを負いました。

なによりもお客様のことを守るために・・・。

花組の体調不良者が出たすぐ後に、花組だけでなく、星組まで、PCR検査を受けさせていた宝塚歌劇団の徹底ぶりと誠実さはさすがだし、企業としてもすごい。