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バイバイ・・・望海風斗・・泣

宝塚歌劇についての雑記

今日4月11日がとうとうきてしまいました。

宝塚歌劇団雪組トップコンビの望海風斗さんが今日、宝塚歌劇団をご卒業、退団されます。

本来でしたら、2020年10月11日に退団日の予定でしたが、コロナの影響で公演が延期されて、退団日も半年延期されての今日。

しかし無情にも半年はあっという間にすぎ、今日を迎えることとなりました。

今日の千秋楽・・・私、観れません。LIVE配信も見れません・・・・。

こんな日に、どうにも外せない家族の大事な用事が入ってしまった・・・。

あ〜なんて日。

いままでなら、もし公演が見れなかったとしても、ツイッターをのぞいて、劇場前で退団者を迎える白い服のファンの人たちの姿や退団者の姿をみながら、ジワジワと実感でき、夜になると、また劇場前の様子を見て、終わったんだね・・・とリアルタイムで実感するのだ。

実感することで、少しずつ、その寂しさを共にして、自分の心の中に落とし込むことができて、現実を受け入れることができたんだと思うのです。
観劇できなかったとしてもね・・・・。

でも、今日は、もう、ツイッターでは、あがらない。(コロナのバカ)

退団者の様子を窺い知ることもできない。観劇もできない。

一体、どうやって二人の退団を受け入れていけばいいんだろう・・・・。

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宝塚歌劇の全部が好き

でも、その中でも望海風斗さんの存在がいかに私の心の中で大きかったことを、思い知らされる。

ファン歴は約5年と短い。でも、その中でも望海風斗さんのお芝居、歌は私の心を癒やしてくれました。

『星逢一夜』の子供時代の細やかな繊細な演技。もう何度リピートしてみたかわからない。

トップになってからの作品の中で歌われる歌に何度、引き込まれ、心が癒やされたかわからない。

彼女の歌で、初めて「歌の力」を感じたと言っても過言ではない。

そんな望海風斗さんの最後。今日全く見ることができないこの寂しさと、その寂しさを受け入れるための、準備が全くできない今日。

本当は観劇して、泣きたいのよ。泣いて、お見送りがしたいのよ。

どうしたらええねん・・・・・。

もう、心の中だけで、「バイバイ・・・・ありがとう」と心の中で思うしかない今日の朝です。

今日一緒に退団される雪組生は、トップ娘役の真彩希帆。
そして、彩凪翔、笙乃茅桜、煌羽レオ、真地佑果、ゆめ真音、朝澄希。

全員が雪組に素晴らしい作品を残してくれた方ばかり。

大好きな雪組の大好きなジェンヌさんたちをちゃんとお見送りしたかった〜!!!