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月城かなと・海乃美月に演じて欲しい作品3選

宝塚歌劇についての雑記

宝塚歌劇団月組。待ちに待った次期トップコンビが発表され、胸躍る気持ちですよね。

最近は退団や組替え等の心が安まらないニュースが割合多めだったこともあり、久々にハッピーなニュースでテンションも上がったものです。

とにかくお顔が綺麗で所作もが美しい月城かなとさんと、同じくお顔が綺麗で芸達者な海乃美月さん。

このお2人の今後のことを考えると楽しみしかないですので、早速このコンビに演じて欲しい作品をピックアップしてみました!

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星逢一夜

2015年に雪組公演で上演された上田久美子先生のオリジナル作品です。

江戸中期を舞台に、藩主の息子である天野晴興と身分なき娘泉との哀しくも美しい恋物語。

月城さんが雪組時代に当時トップであった早霧せいなさん演じる晴興のライバル役である細川慶勝役で出演されていました。

やはり雪組出身ということもあり、次回作であり珠城りょうさんと美園さくらさんの退団公演である「桜嵐記」のポスター発表では左端に小さく載っているだけの月城さんの和化粧のあまりの美しさに息を呑んだ人が続出だったこともあり、現在は月組ではありますが和物作品も是非ともまたやっていただきたいと思います…!

また、海乃さんも演技力が高いことでも定評がありますので1人の女性の一生を演じていただきたい気持ちが強くあります。

星影の人

これまた和物なのですが…。

新撰組の沖田総司と架空の女性である芸妓・玉勇との恋物語。

柴田侑宏先生の作品で初演は1976年と少し歴史のある作品になります。

どうしても…どうしても月城さんと海乃さんには悲恋をやっていただきたいという私の強い欲望の現われとしか言いようがないのですが、影を帯びた美しいお顔の持ち主ですと悲恋が似合うと思いませんか…??

また、この作品は宝塚の中でも珍しく娘役の演じる玉勇の方が年上という設定になっており、海乃さんの醸し出す大人の色気も是非とも観てみたい!

過去の再演等の状況も考えてみると、大劇場というよりは外箱での上演の方が多いようですので全国ツアー等でやっていただけると嬉しいなぁ…と、スケジュールまで妄想してしまいます。

うたかたの恋

どうしても悲恋のスパイラルから抜け出せないでいる私をお許しください。

宝塚の作品の中でも美しい悲恋作品としてこれは外せませんよね!

こちらも「星影の人」同様柴田先生の作品になります。

初演は1983年でその後幾度も再演されている宝塚の代表的な作品とも言えます。

オーストリア皇太子であるルドルフと、男爵令嬢であるマリー・ヴェッツェラとの激しくも切ない恋物語。

「来週の月曜日、旅に出よう」という問いかけをする月城さんに全てを悟った美しい海乃さんが「あなたとご一緒なら何処へでも」と答える姿が目に浮かびます…。

出来ればその場合ジャン・サルヴァドルは暁千星さんに演じて欲しいですし、ミリー役は天紫珠李さんに演じて欲しいところです。

勝手に作品を選んで勝手にキャスティングする、これってヅカオタあるあるですよね!

月城さんと海乃さんに演じていただきたい作品のはずが、いつの間にか宝塚の過去作品の悲恋特集のようになってしまったような気がしますが…?

珠城さんと美園さん、そして同じく退団される皆さんのことを思うとここで時を止めて欲しい…という気持ちもありますが、その気持ちと同じくして月城さんと海乃さんが大劇場で中央に立つ姿を早く観たいという相反する気持ちが皆さんの中でも交差していますよね…。

コロナ渦で劇団も厳しいのではないかということを鑑みると今後再演作品が多く上演される可能性も高いのではないかという推測もできますので、あながちこのセレクトは当たるのではないかな…というポジティブな思考で今後の発表を心待ちにしたいと思います!