宝塚歌劇団演出家の生田大和(いくた ひろかず)が2019年今年もいきます。
すでに決定している作品は
星組公演5月公演の
楽劇(ミュージカル)『鎌足−夢のまほろば、大和し美(うるわ)し−』
作・演出:生田大和です。
そして、花組本公演の
祝祭喜歌劇 『CASANOVA』(2019年2月~4月)
主演は明日海りおです。
こちらも作・演出が生田大和
そして、何と楽曲提供がドーヴ・アチア氏です。
2019年の前半は生田大和氏、大忙しでございますね。
生田大和氏は2003年に宝塚歌劇団に入団しておりますので89期生さんたちと同期です。
ん?だからかな?89期生主役の作品が多いような・・・・。
ということで生田作品、過去にどんな作品があるのか調べてみました。
独断で好きな作品だけ・・・。
2014年『伯爵令嬢 -ジュテーム、君を愛さずにはいられない-』
原作:細川智栄子あんど芙〜みんの作品を生田大和が脚本・演出した。
雪組・主演:早霧せいな
コリンヌ役の咲妃みゆが、まるでいがらしゆみこの漫画「キャンディキャンディ」の主人公キャンディのように本当に可愛くて素敵でした。
2016年 ミュージカル『ドン・ジュアン』
雪組 神奈川芸術劇場・シアター・ドラマシティ 主演:望海風斗
スパニッシュの熱い舞台と望海風斗に心が揺さぶられる作品です!
2017年『ひかりふる路〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜』
作・演出を生田大和が手がける。
18世紀のフランス革命・革命家マクシミリアン・ロベスピエールの生涯を追った作品です。
この公演は雪組新トップスター望海風斗、同組新トップ娘役真彩希帆の新トップコンビお披露目公演でした。
望海風斗・真彩希帆の歌唱力と演技力を最大限に生かし、ダントン役の彩風咲奈(あやかぜさきな)の男っぽさを引き出し、フランク・ワイルドホーンの曲と相まって素晴らしい作品でした。