宝塚歌劇団の不朽の名作『ベルサイユのばら』が、新たな彩を増して帰ってきますね。
この作品で退団を発表している雪組トップスター彩風咲奈さんがフェルゼン役。
そして、夢白あやさんがマリーアントワネット役を演じることになり、ポスターでの美しさは既に多くのファンの心をわしづかみにしています。
彩風さんの軍服姿と、夢白さんの美しいドレスが、令和時代の『ベルサイユのばら』への期待を膨らませています。
ベルばら作品って、どうしても昭和感が強すぎて苦手、、、という方も案外いらっしゃいます。
個人的にはあの馬車(ゴンドラ)も変化がほしい。
できれば新しい舞台、映像、そして新解釈が加わり、この時代にふさわしいベルばらを見てみたい。
演出は谷正純先生。頼みますよ。
オスカル&アンドレ、誰が演じる?配役発表の期待
ファンなら誰もが気になるオスカルとアンドレの配役。
朝美絢さんと縣千さんが演じる可能性が高いとされていますが、正式発表が待たれます。
宝塚歌劇団では過去に役替わりを行うことで、さまざまな組み合わせでの演技を楽しむことができました。
これにより、チケットは高い人気を博し、忘れられない思い出となっています。
今回も役替わりの可能性があるかもしれないという期待が高まっています。
役替わりの可能性と専科スターの活躍
今回、主要キャストのオスカルとアンドレのキャストを発表しなかったということは、役替りの可能性も考えられますね。
役替わりはただ楽しいだけでなく、様々な面でメリットがあります。
とにかく全パターンで見たい!!とチケットが売れまくります。
そして舞台写真や映像商品の売上向上はもちろん、演じる側にとっても異なる役を演じることで技術の向上も期待できますよね。
また、専科スターさんも出演し、役替りの中で配役が決まる可能性も考えられます。
これなら、様々な組み合わせの幅も広がります。
オスカルに朝美絢さん、瀬央ゆりあさん
アンドレに水美舞斗さん、
アランに輝月ゆうまさん、
ここに95期が一気に集合も楽しみ。
トップスターの退団公演と今後の配役
今回の『ベルサイユのばら』は、現トップスターの退団公演としての意味合いも持ちます。そのため、特別出演はなく、主要な役は組子で固めるかもしれません。
次期トップスターへの布石として、非常に重要な公演となります。
今のところまだ、次期トップスターは発表されていませんが、順当にいくと朝美絢さんが今のところは最有力候補。オスカルとアンドレは朝美絢さんと縣千くんかな?
専科スターさんも含めてどう配役の発表が出てくるのか、楽しみで仕方ありません。今後の発表を待ちましょう。